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#ゴール裏の戦場カメラマン

子どもの頃から、旅行に対する憧れというものが強くて、小学校の頃は掃除の時間に窓から眺める湘南の海や江の島の景色がとっても好きで、その風景は今でも情景として思い描くことができます。

成長するにつれて、その憧れは行動力に繋がり、大学生のころに湘南ベルマーレと出会ったことをきっかけに、どんどんと日本中を旅するようになりました。
そうした中で、その旅の中での景色を写真に残したいと思うようになり、学生のうちはデジタルカメラを持参するようになり、社会人になってからは一眼レフを手にするようになりました。

最初は旅先での写真撮影が中心でしたが、だんだんとサッカーの試合も撮影するようになりはじめました。
私が普段ベルマーレを応援している場所は、最初の記事にも書いた通り、いわゆる”ゴール裏”です。

当然と言っては何ですが、基本的に試合中(特にインプレー中)には写真を撮ることはしていません。熱く応援しています。

では、どのタイミングで撮影するのかというと、プレーが切れた瞬間。

基本的にはゴールが決まった瞬間が多いですかね。
周りの仲間がハイタッチや、状況によっては抱き合っている中、私は冷静にカメラを取って、ゴールセレブレーションを撮影しています。
それが終わってから、みんなと喜び合うと。(笑)

あと撮影するタイミングは、試合が始まる前の円陣と、試合後に選手が引き上げてきたとき。
時間としては、とっても短いですが、この瞬間を取るために一眼レフと大きい望遠レンズを持ち込んでいます。

自分のポリシーとして、①やはりゴール裏(さらに言えば中心に近い方)にいる以上、インプレー中は応援に集中する。②撮影はゴールが決まるなど試合が切れたタイミングで、特に勝っているとき。この2点があります。

①については、様々な応援スタイルがあるので、試合中にゴール裏で撮影している人を否定はしません。あくまで自分のポリシーとして、ゴール裏という場所にいる以上は、そして声を出して応援をするという行為が好きなので、できる限り試合中は応援に集中したいという思いがあります。

②については、①のポリシーはありますが、やはり撮影をするという行為も自分にとっては好きなことなので、応援という行為のみに滅私奉公せずに、よきタイミングで自分の好きなことをしたいという思いがあります。
もちろん、この①と②のスタイルをとることが批判の対象となることもあると踏まえたうえで、ここ数年は貫き通しています。

ちなみに撮影した写真は、自身のインスタグラムで「#ゴール裏の戦場カメラマン」というタグをつけて投稿しています。
ゴール裏という戦場で、戦場カメラマンが撮影している…そんなイメージで発案したキャッチコピーです。
最初の記事で、「湘思湘愛」というタイトルでブログを以前執筆していたと触れたとおり、こういう言葉遊びというか、キャッチコピーを考えるのが好きなんです。
noteにも各人のページにブログのようなタイトルをつけられるのなら、少しこだわったコピーをつけたいぐらいに。

そんな感じで、「#ゴール裏の戦場カメラマン」として撮影した数千枚?の写真を使いながら、このnoteは進めていければなと考えています!

インスタグラムでぜひ「#ゴール裏の戦場カメラマン」というタグを探していただけると幸いです。


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