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【EV関連】Einrideが次のTeslaになると思うざっくりとした理由

Einride ABはスウェーデンのストックホルムに拠点を置くスウェーデンの運送会社で、Einrideポッドとして知られる電気自動車と自動運転車を専門としています。ポッドは、運転手が遠隔操作する電気トラックであり、運転台がないのが特徴です。 cited from wikipedia

理由:

①一般車両よりも圧倒的に稼働率が高いのはトラックである。(トラック輸送は陸上、鉄道、航空の運輸を含む輸送部門における温室効果ガス排出量の大きな部分を占めるのでインパクトが大きい)

②Einrideは車両(OEM)ではなく、トラックの設計、技術、ブランド化、および生産、組み立て、ロジスティクスを外部委託するチェーン全体の管理を担当するソフトウェアプラットフォーマーである(TaaS)。(コカ・コーラ、リドル、オートリー、エリクソンなど、すでに多くの大企業と提携して自律型電気貨物車の記録を樹立しているという事実)

④米国の広大な国土を考えると、テスラ1社(現在トラック開発中)だけで需要をまかないきれない。競合というよりも同志的な立ち位置の会社になる。

⑤トラック等の大型車両だと従来のEVのようなチャージ式では、稼働率を考えると非効率であり、Einrideのようなバッテリー交換型が理にかなっている。(中国のEVメーカーもすでに交換方式を採用している)