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乱獲教科書:トキシラズ干潮

こんぱんぱしょりおです。前回の乱獲教科書:ドンブラコ満潮編が好評だったので今回は乱獲教科書:トキシラズ干潮編を書いていこうと思います。解説すると言ってもまだ自分も理解度が高いと言えるほど試行回数、記録を持ち合わせてないので不十分なところがあれば温かい目で見てもらえると助かります。
では、早速トキシラズ干潮のマップを見てみましょう。

トキシラズ干潮マップ


マップの特徴


コンテナがマップ後方の中央にあります。湧きスポットは前方の左、右、中央に複数あり大きくわけて3つあります。左右に大きな道があり奥の方で橋で繋がっています。すじこジャンクションの通昼の真ん中に橋を繋げたようなマップです。

立ち回り

○初動
初動はタワー、カタパ、テッキュウが湧かない限りある程度のラインまで寄せると良いでしょう。テッパン、バクダン、ナベブタなどは中央橋のラインを超えればすぐに処理して回収しましょう(このラインは人によって全く違うのであまり参考にはならないです)。
他に初動で意識することはコウモリです。とりあえずコウモリマップを見てみましょう。

トキシラズ干潮コウモリマップ

コウモリはI、Lに湧くので寄せるコストを考えると2回飛ばせて左はJ、右はKの空中で倒すのが良いでしょう。
コウモリが左右を飛び回ってしまう経験がある人はこのツイートを参照に自分の寄せる時の立ち位置を見直してみましょう。

最短まで寄せた時のコストが分かるように寄せた時のツイートも載せておきます

○初動以降
基本的にはスジコジャンクションやアラマキ砦のように片側破壊、片側寄せをするのが強いです。片側破壊、片側寄せをする時のポイントは寄せのラインターゲットの管理の2つがあります。順を追って解説します。
その前に片側破壊、片側寄せが分からない人のために軽く説明します。
すじこジャンクションやアラマキ砦のようにコンテナから見て右前左前にマップが広がってる場合両サイドどちらもコンテナ横に寄せるのではなく、片方を破壊し回収しながら片方をコンテナ横に寄せて回収する動きを片側破壊、片側寄せと言います。
具体的には下の写真のような湧き状況だった場合片方に出て片方は寄せるといった動きです

片側破壊、片側寄せ①
片側破壊、片側寄せ②


寄席のライン

それでは寄せのラインについて解説していきます。片側破壊、片側寄せで最も大事と言っても良いでしょう。この動きはただ片側を破壊して片側を寄せるだけでは強くありません、片側を寄せる場合はしっかりとコンテナ横に寄せ切りましょう。寄せを妥協した瞬間納品数が減ると思っていいです。オオモノを倒しきった時のイクラ配置成功例と失敗例が下のようなものです。

成功例
失敗例

あまり変わらないと思ってしまいますが、納品する時間まで考えると全くの別物です。失敗例のようにイクラが左右に広がらないように意識しましょう。

ターゲットの管理

次にターゲットの管理について解説します。トキシラズ干潮が苦手な人はタゲ管理が苦手な方が多いと思います。まずは全ステ共通のヘビ、テッパン、モグラなどは出来るだけ1人にタゲを集めて外のイクラを回収する人数を増やしましょう。
次にバクダン、ナベブタです。恐らくこの2体で苦しんだ経験を持つ人は沢山いるでしょう。ターゲットの管理ができていないと中央奥の橋を渡って逆誘導(コンテナから遠ざかる)をしてしまいます。これは上位勢の乱獲でも度々起こってしまうぐらいのことなので完全に無くすことは難しいと思います。なのでここでは出来るだけ起きないようにするためのポイントを書いていきます。その前に基本知識を置いときます。

基本知識


○バクダンは直線距離で1番近い人がタゲになる

○ナベブタは出現時に最も経路距離で近いプレイヤーをターゲットにする
また、止まって再度動き始める時も経路距離が近いプレイヤーをタゲにする


○ターゲットの管理のポイント
片側破壊、片側寄せ時に破壊する人(2人ないし3人)寄せる人(1人)に別れると思います。破壊する人は右、左前のどちらかに出る時に出来るだけ反対側のバクダンのタゲを取らないようにしましょう。下の写真のように赤ルートで破壊してしまうとコンテナ横にいるピンクイカよりもバクダンとの直線距離が近くなってしまいます。逆に青ルートだとピンクイカよりもバクダンとの直線距離が近くなることは無いので向かう先が同じでも通る道を変えるだけで成功率はグッと上がると思います。

その他には反対側が寄ってる時にすぐ前に出るのではなく少し寄るのを待ってタゲを取らないなと判断出来たら前に出るなどタイミングを変えてみるのも良いと思います。
次に寄せる人はバクダンを反応させないことを前提に無駄に下がりすぎずちゃんとタゲをとってあげる意識をしましょう。また、寄せる人は寄せてる間できる仕事が限られてくるので周りの状況をしっかり見ながらマズイクラ投げや柱処理などをして何もしない時間を出来るだけ減らせると良いです。
ナベブタに関しては索敵をして誰がタゲなのかをちゃんと把握したいです。わからない場合は真ん中のラインまで寄ってきたら反対側に出ると逆誘導することが減ると思うので少し意識してみると良いでしょう。

トキシラズ干潮は片側破壊、片側寄せを意識しましょう


ヘビ誘導

トキシラズ干潮の蛇誘導はこれが100点!といった誘導はないので、参考程度に自分が意識してることを紹介します。

ヘビ誘導参考(右)
ヘビ誘導参考(左)

自分が意識していることは移動経路を全部塞がないことで、ヘビがどの位置から来るかによって前を通すのか後ろを通すのか決めてます。正直反対側の状況や一緒に寄ってくるオオモノによって誘導の仕方は変わってくるので沢山乱獲をして経験を積みましょう。



テッキュウ

トキシラズ干潮昼のテッキュウは人数のかけ方を意識しましょう。テッキュウを処理する時は最低でも2人で行くようにしたいです。コンテナ横のウマイクラを納品することを後回しにしてもテッキュウに行く人数をかけたいです。
人数をかけたい理由としてはテッキュウを破壊してる時間を出来るだけ短くしたいこととテッキュウ破壊をしてるとコンテナ横の仕事が少なくなり1人居れば十分だからです。
なので通話ありだったら報告、通話なしであればシグナルのカモンをしっかり使っていきましょう。



カタパット

トキシラズ干潮のカタパットは3種類います。トキシラズカタパット最大の特徴は寄せれることです。まずはカタパットの移動マップを見ましょう。

カタパット移動マップ

上でも言ったように左・中央・右の3種類のカタパットが居て、左と右のカタパットは2ターン目で最もコンテナに近くなります。特に左はコンテナ左前まで来るので左は2ターンキルをデフォルトにしても良いくらいです。逆に中央のカタパットは橋の上をぐるぐる回り2ターン目はよりアクセスしにくい位置になってしまうので可能であれば1ターンキルを心がけたいです。
まとめると左・右カタパは2ターンキル、中央カタパは1ターンキルを意識できると良いと思います。



タマヒロイ

トキシラズ干潮のタマヒロイは右拾いと左拾いの2種類がいます。基本的にマズイクラをコンテナ横に持ってくることはないですが使えないことはないです。2投範囲のイクラを1投範囲に持ってきてくれるので、寄せを止めてしまったり逆誘導してしまう場合に外のイクラを拾う代案として使うのが良いでしょう。しかしタマヒロイを落とすリソースをさくのが難しいという方は無理に使う必要はありません、基本的な立ち回りに慣れることを最優先しましょう。

これで解説は終わりにしようと思います。読んでくださりありがとうございます。この解説も好評でしたら第3弾も作るつもりですよでよろしくお願いします。
引用させてもらったサイト、Twitterアカウントを載せておきます。

https://x.com/GungeeSpla?t=hfw_woSWN27gZlAUmjjNFg&s=09

https://x.com/gasozu?t=vu-TmIvzktWQaNLKDAyLNg&s=09

https://x.com/ito_kirimi?t=y5qNss1t_1Wq8QKKnGTzPA&s=09

https://x.com/miyumiyu_chan?t=fnf74JM5RyJ0JLWYtmYszw&s=09


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