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よくある性病の症状と治療【体験談あり】

自己紹介:


はじめまして。ゆうちと申します。

今、日本の性病の感染者数は爆発的に増えています。

この記事を読まれている方の中には、性病なんてまさか、と思った人もいるかもしれません。

ここで私の例を出しましょう。

私は現在23歳。これまでに、40人ほどの方と関係を持ちました。

そして、そのうちの7人から性病をうつされました。

恐ろしいことに、相手はみんな普通の大学生や社会人です。

このうちの半分はマッチングアプリで出会っており(某タップル)、エッチに抵抗のない人も多かったので、相手に偏りはあります。ですが、男女ともにそういう人と同じ大学や仕事で知り合って、関係を持つことだって当然ありますよね。そして、感染してもお互い無症状のパターンが非常に多い。

つまりどういうことかというと、

今あなたが性病に感染していても全くおかしくはない

ということです。

たとえ無症状だとしても、長期感染が続くと不妊や生殖機能不全など重大なリスクもあります。

また、性病が原因でパートナーと別れることも珍しくありません。

ですが、安心してください。


私はこれまで7回も感染してきましたが、

全て完治しています

では、よくある性病の症状と治療法をそれぞれ説明していきますね。


症状Check:


まず、性病の症状チェックです。

  1. 尿道から膿が出る、かゆい、腫れている(男性)。

  2. おりものが変、くさい、量が増えた(女性)。

  3. 手や足、全身に赤い斑点が出ている(男女)。

  4. 痰(たん)がよく出るのどがイガイガする、せきがよく出る(男女)。

  5. 尿道、陰部の周り、股関節に、しこり・いぼ・とさかのようなものができた(男女)。
    *これらのどれにも当てはまらない場合でも感染はありえます。

性病と言えば、1、2、3をイメージする方が多いと思います。
当然、当てはまる人は今すぐ近くの泌尿器科や婦人科に行ってください(マジで)。

問題は4、喉の症状です。

喉に症状の出る性病は、クラミジア、淋病、マイコプラズマなどがあります。

ゴムをしていてもキスやフェラ、クンニでうつるのでまっじで感染しやすいです(私は7回中3回喉に感染していました)。

加えて、喉の調子が悪くても、風邪ひいたかな、としか思わないですよね?

そして、もしわざわざ耳鼻科に行ったとして、そこで性病だと気づいてもらえることは絶対にないです

なんなら、泌尿器科や婦人科に行っても、喉の症状はちゃんと検査されないこともあります。

その場合、ちゃんと医者にお願いをするか、自分で検査キットを購入する必要があります(後述)。


治療:

では最後に、治療について説明しますね。

もしかしたら性病感染したかも…?となったとき、どうすればいいか。

答えは、

とりあえずさっさと泌尿器科・婦人科に行く、です。

非常にシンプル。

別記事でそれぞれの性病の治療手順や、より詳しい体験談も書く予定ですが、

まずは専門家に任せるのがいっちゃん楽です。

しかし、病院は平日の夕方までしかやっていないことも多く、行く時間がない方や

感染したことを周りに知られたくない方もいると思います。

また、私はこれまで3回病院を変えていまして、
古い知識しかない・そもそも詳しくない、という医者も正直います。

性病は年々、薬剤耐性菌というのが現れており、昔から使っている薬が効かないパターンがとても増えているからですね。
処方された薬が効かなかったのに帰らされて、自分でがちの論文まで調べ上げたのは本当に骨が折れました…

なので、病院に行く手間が省けて周りにも知られない、検査キットが購入できるサイトも紹介しておきます。

【公式】性病検査のふじメディカルは高精度の検査で愛され続けて24年。代引き手数料無料・送料無料でWEBで結果が確認できます。HIV・クラミジアで不安な方へ。

検査項目の数によって、主に9,500円、12,500円、16,500円の検査キットがあります。
9項目+のど検査で、先ほど挙げた症状チェック項目のほとんどを検査できます。

加えて、非対応のマイコプラズマについてはこちらで検査する必要があります。

ちなみに、病院で検査した場合は以下の通りです。

  • 診察&検査: 2,400円前後

  • 治療薬: 1,500円前後

*保険適用込み

見てわかる通り圧倒的に安いので、行ける人は病院に行ったほうがいいと思います(マイコプラズマの検査は少し高いので注意してください)。

検査してどの性病か特定したあとは、薬を病院で処方してもらいましょう!


最後に:

性病の感染者数はこれからも増えます。
おそらく、もっと身近な存在になっていくでしょう。

自分の身を守れるように、そして将来のパートナーを守れるように、
正しい知識を身に着けることが大切です。

医者によって意見も違い、薬が効かないことも多く、私自身何度も苦労しました。
この記事が、少しでもあなたの助けになれば幸いです。

記事だけではわからないこともあると思うので、悩みがあればいつでも相談してください。コメント、XでのDM待っています。

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