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コンテンツファーストな感じ。

最近SNSを運用してると、

人×コンテンツ
の掛け算の中で求められてるのが
「コンテンツ寄り」になってる気。

コンテンツ寄りになってるとは
アルゴリズム的に「誰からの発信か?」
よりバズるコンテンツに寄る感じ。

「インフルエンサーだとしても、しょうもない投稿したら露出させねぇぞ!」みたいな姿勢を感じるので、

もっと面白いことしないと
露出が増えることは今後ないだろうなぁと。

もちろん培ってきた関係性という
エンゲージメントが高い人ってのは
露出も引き続き増やせるんだろうが、

エンゲージメントが低い
インフルエンサーってのは
コンテンツ力のある素人よりも
影響力が低くなるんだろうなぁと。

というのも
ぼく今もろこの課題にぶち当たっており
理由は「数うちゃ当たる」で

やってきたので、
コンテンツの質が異様に低かったが故
数打てばリーチ取れてましたが、

最近、それが非常に効率が悪いなと
思い始めてるので効率上げるために
質の高いコンテンツを作るのに時間をかけようと思いました。

リアクションがない場所にこそ、想像を働かせ、顧客のニーズを妄想してみよう。

サッカーでボールを持っていないときの動きを、オフザボールと言うんですが、ボールを持っていない時でも、動き方によって評価されている選手がいます。

実はこれネットショップでも同じだと思っていて、やっぱりなんだかんだオンラインでリアクションが多い行動にフォーカスしがち。

いいねや購入がない行動については評価がされない、と言う事があると、行動の最適化が変な風に働いて、結局、売れないって店舗をよくみます。

具体的に言うと、自分がキャンペーンをやっていて、このキャンペーンの告知をしたときに、告知に対して何のリアクションもない。と勘違いして、その後盛り上げようとしない。

ただし考えてみてほしい。自分の行動にも着替えて欲しいんですが、いいねをしなかったとしても、お店の発信って意外にみてませんか?

ミウラタクヤ商店でもよくあるんですけど、この発信全然見られてなかったな、と思っている情報経由で注文が入っています。お客様の声を聞いてみると「あれみましたよ」ってかなり言われます。

これは、なぜかいいねを押すことと、購入などのアクションを起こすモチベーションは別と覚えておくと良い。

検証が非常に難しい話なのですが、数字ベースですべてを検証してしまうと、間違った形で最適化がかかる場合があります。

なので自分が発生した内容をお客様がどう解釈しているか?ということについては、強く妄想をして想像してネクストアクションを決めるのがいいと思います。

今回の記事で言いたい事は、数字だけにとらわれず、自分の行動をしっかり鑑みて、お客様が自分に対してどう思っているかと言うことを自分の頭で考えていきましょう。

最近のInstagramでもいいね数は少ないけど、保存が多い投稿だったりとか、コメント多いけど、保存されてないと行っている投稿があったりします

よくある勘違いは「保存される」方が優先順位が高いので、そっちに情報を最適化していくこと。

マジで検証が難しくて草

本当に検証が難しくなってきた時代ですが、そんな時に大事な事は、自分のやりたいことだったり、意思だと考えているので、自分がどうしたいか?

数字にとらわれすぎず、自分がどうやってお客様の注文をいただけるように開拓できるのかと言うことも支店に入れて、運用するにしましょう

ネットショップ運営は営業活動と同じなので、常にお客様の顔を想像して、提案を続けることで買ってもらえるものです。

昨日の投稿でお伝えした通り、お客様への提案っていうのは楽しませるエッセンスも大事になるので、そこも意識してやってみるにしましょう。


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