見出し画像

店マガジン19

食品衛生責任者養成講習会

食品衛生責任者養成講習会に行きました。
元々7月にいく予定だったのですが、大雨でバスが動かず行けなかったので改めて予約しました。

飲食の提供を行う場所では食品衛生責任者が必ず必要です。
責任者は施設に一人いればよく、ゆうこさんが先に取得してくれていたので自分は取らなくても問題はなかったのですが、こんな機会も今後もうないだろうと思い、行ってみました。

食品衛生学、食品衛生法、公衆衛生学について、先生の講義と映像で一日かけて学びます。
受講すると講習の終わりに食品衛生責任者の修了書と名前入りのプレート(よく飲食店の壁に付いてるやつ)が渡されます。
講習の最後に簡易的なテストがあるのですが、自分で答え合わせをするだけでそれで合否が決まるわけではありません。
わたしも無事修了書をいただきました。
ちなみに講習の申し込みはFAXでした。FAX〜???


店作り

人に店作りの話をしたら「青春だね」と言われた、というようなことをゆうこさんが言っていた。(正確な言葉はちょっとあやふやですが。)
わたしもそれっぽいことを言われたことがある。
それを聞いて思ったのは、ドラマの中の店作りのシーンは途中端折られて一話の中であっという間に完成して乾杯とかして顔にペンキとか付いてて、確かに青春っぽいなぁと思った。しかも1日で終わっていいなぁとも思った。
現実の店作りは、1日では終わらないし店作りと店作りの間にごく普通の日常がはさまり、いい感じのBGMは勝手には流れてこないし鼻の頭に丁度よくペンキは付かない。
店作りは自分にとっては、いいこととめんどくさいことと楽しみなこととやっぱめんどくさいことと、いろんなことのごちゃ混ぜのところにあって、青春ということばとはちょっとずれがあると思いました。
はぁ、でもそのめんどくささは青春そのものでもある気がしてきましたね。
青春については、ちょっと、考えておきます🙃

大学生の時よく行ってた古着屋の店主さん、いつもあまりにおしゃれだから行くたび全然違う世界のひとぉって思っていたけど、ある時ふと、あーあの人もお店が終わったら洗濯したりゴロゴロしたりするんだな、と思ったし、お客さんがいない間はあくびしてポテチとか食べてるかもしれないな、と思った、当たり前だけど。
そう思うのに、ちょっと時間がかかりました。

多分店はぬるっと完成すると思います。

もうちょっともうちょっと!

SHOP編集のラジオや活動にいかされます!