トレーナーにおける影響力とは？

スポーツトレーナーとして活躍する為には周囲や世間への『影響力』は非常に大切になります。

この人が言うなら信じてみよう、

この人について行きたい、

この人なら何とかしてくれる。

そんな期待や信頼を持っていただくことが大切だし、実際に結果を出すことが影響力をさらに高める事に繋がります。

これは受け売りですが影響力の要素として、

①返報性　
②一貫性　
③同調　
④好感　　
⑤権威　
⑥希少性　

といった6つの要素があるようです。

①の返報性とは、人は先に与えられると与え返したくなる心理があります。世の為人の為に日頃から活動していれば自分に影響力として返ってくるのです。

②の一貫性とは、言動が一貫して筋が通っていれば信頼信用され、それが影響力となります。

③の同調とは、周りの人や世間が良いと評価する事は自分も良いと評価しやすかったり、マネしたいと思う事です。

④の好感とは、人は接触頻度が高いものに好感を持ちやすいという事です。

⑤の権威とは、肩書きや地位、服装など権威があるものを人は信じやすいという事です。

⑥の希少性とは、人は珍しいものや貴重なものに価値を感じやすいという事です。

以上をふまえてトレーナーとして影響力を持つ為には…

理念を持ち、世の為人の為になる活動を一貫して行い、

様々な所へ顔を出し発信し、

実際に成果を上げたり、地域、社会貢献をして周りの人達に評価されるようになり、

責任ある立場を与えられたり掴んでいき、

それ相応の振る舞いをして、地位を築いて決して驕らず、常に挑戦する姿勢でいて、

自分が唯一無二の価値のある人間だと世間の人達に認識してもらう事が必要だと考えます。

言葉で言うことは簡単ですが、考えは非常にシンプルだと思いますのでトレーナーとして影響力を持ちたい方はそこを目指して日々活動すると良いと思います。

参考になれば幸いです。

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