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ばあば、レース編み

昭和38年(1963)ばあば18歳 
高校3年生の時に作ったレース編み方眼模様の半袖ブラウス。
本を見ながら自分のサイズになるよう、方眼紙にデザインしたそうです。
お気に入りだったのか、このブラウスは父との初デート(👵20歳)に着て行ったそうです。
おばあちゃん(👵の母)は棒針編みで毛糸のパンツや、おじいちゃん(👵の父)のモモヒキなど編んでいたので、その残り糸をかぎ針で遊び始めたのは、👵小学1年生の頃。

レース編みは#40など細いレース糸をレース針で編みます。かぎ針編みとは違い、とても細かい作業なので時間が掛かりますが、繊細で美しいですね。

小さな花瓶敷のドイリーから、大きなテーブルクロス、クッションカバーなどなど、家のあっちこっちに👵ばあばが編んだレース編みがあります。
洋裁や機械編みをしていたのはよく覚えてしますが、レース編みをしていた姿は記憶にありません。「レース編みはいつしていたの?」と聞いたら、「みんなが寝静まってから編んでた」そうです。好きなんですね、編むの。

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↑ レース編みの定番、パイナップル編みのテーブルクロス

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↑ 玄関の下駄箱、方眼編みのセンタークロス

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