Sweden, Stockholm
Haymarket by Scandicというホテルの前に、Hotorgetという広場がある。
所狭しとマーケットのテントが連なる広場だ。国際色豊かな国旗がはためき、ホテルの1fのテラスカフェも賑わっている。
連なる国旗の中にアジアの旗はChinaのみ。日本の国旗はなく、やはりここまで来る日本人というのはまだまだ少数なんだろうなと、改めて遠くにいることを感じる瞬間
LeicaM10, Summilux35mm
ストックホルム Drottniggatan 57
Sweden, Stockholm,
ストックホルムのDrottniggatanの通りを抜けていくと、大きなひらけた広場にたどり着く。
花市場だ。日本では見かけない花が市場に並ぶ
LeicaM10,Summilux35mm
Sweden, Stockholm
どの国も、朝犬の散歩をするのは変わらないようだ。ストックホルムの中心街は石畳とコンクリートで土はない。都会の犬の散歩だ。上品に見えるのは街の雰囲気のせいであろう
ちなみにライカM10はデジタルのカメラだが、自動のピント調整はなく、全て手動で焦点を合わせる。レンジーファインダーを覗き込み、像が一致するところを見つけ焦点を絞り込む。
35mmズミルックスはf1.4という明るさを持つ。そのピントは紙のように薄い、一瞬ズレれば、すぐブレる。
Sweden, Stockholm
ストックホルムの朝の花市場、日本とは花市に並ぶ花が違う。国が違えば花も違う。色合いも違う。淡い明るい色が多かった。淡いピンク、淡いオレンジ、淡い紫、淡い白、淡い黄色、北欧は淡い明るさと透明感に溢れていた。
Leicaは元々ドイツのカメラだ。ヨーロッパの色合いが一番美しく写るようにできていると思う。日本でLeicaで撮るとどこか暗い色あいになったりするが、北欧ではどこを撮っても明るく透明感ある色あいに写るのが不思議だ。
Leica