なぜSonyのカメラなのか
1 はじめに カメラの話をしよう
2 なぜSonyなのか
3 なぜiphoneや高性能カメラ付きスマホではないのか
4 作例
5 結び
1 はじめに カメラの話をしよう
最近Sonyのカメラ、α7c2を買いました。
既に所有しているα7iiiより100g軽く、
解像度が800万画素高い。
しかしスマホカメラで十分と言われる時代に
なぜSonyというメーカーの
かつ先端ミラーレスカメラの
新品を買う必要があるのか。
iphoneで良くない?いや、良くないのだ。
2 なぜSonyなのか
なぜSonyのカメラに決めたのだろうか。
ぶっちゃけて言うと
色合いだけでいうとNikon製カメラの出す
色合いのほうが好きである。
ブランドイメージでいうと
やっぱりNikonの硬派なイメージや
製品デザインが好みだ。
ではなぜSonyなのか。
私の決め手は保証体制であった。
光学、電子デバイスであるカメラは
当然、壊れやすく、繊細だ。
Goproで動画を取ったり
バイクで出かける度写真を通り始めた頃
出先では何かしらトラブルがあった。
全損や突然動かなくなっても修理に出せるか、
次また旅に行けるか……悩ましい。
調べているうちに一番充実した修理体制や
修理に高額な費用を出さずにすむと
感じたメーカーはSonyだった。
一回だけなら全損OKらしい。
えっぶっ壊していいのか!?
買うしかない。
3 なぜiphoneや高性能カメラ付きスマホではないのか
しかしiphoneやその他のスマホにすればいいのではないか?
iphoneだって高いが通信機能がついている。
SNSに投稿するには十分な美しさと
編集機能と解像度がある。
※誤解を恐れず言うと、
LINEもブログも旧Twitterも
FacbookもmixiもすべてSNSだ。
いやiphoneではだめなのだ。
ちらっと調べた統計では日本のiphoneの
ユーザは実に50%ほどらしい。
寒気がする気分だ。
確かに高性能だし
デザインとブランドイメージが高いのは
理解できる。
しかし皆が使っているプロダクトで
同じような映える写真を取って、
そこに意味付けはあるのか……
記録以上の意味は?
私から見ると
BMWに乗ってブイブイ言わせている
バイクおじさんくらい気持ちが悪い。
みんなが買っているから
使っているだけだろう。
BMWのプロダクトも良いものだとは思う。
存在が悪だとは思わない。
排除しようという気持ちもない。
しかし、真似したいとはとても思えないのだ。
デバイスに使われていないか?
あなたが主体として選んでいるか?
故にsimのない、
通信機能の無いデバイス
=カメラが必要になってくる。
それもぶっ壊れても平気な、強いやつだ。
4 作例
色々と書いたが先月α7c2を買って
写真を撮ってみた。
軽くて最高の機体だなと思える作業だった。
拙いが写真を貼ってみる。
レンズは純正の20mレンズが軽く
本体とのバランスが良いと感じる。
5 むすび
こうしてみると
自分でも、自分の道具への意味付けに
重きを置いていることがわかる。
別に他の人がiphoneを買いまくっていても
彼らはお好きにすればよろしい。
道具は素敵なものだ。
遠くに連れて行ってくれるし、
彩りのある景色を記録以上に残してくれる。
その意味ではバイクもカメラも同じなのだ。
プロセスそのものを楽しめるモノ、デバイス。
それらがいつでも好調でいて、
さっと持ち出せる、乗り出せる。
それが心地よく、快楽なのだ。
さあ、次はどこに行こう。
おわり
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