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noteで読みやすい見出しの記事を書く

note は 見出し が 1種類しか無いので、階層がある文章を書きづらいです。
私はITエンジニアなので普段はMarkdownで文章を書いています。
Markdownだと、このように簡単に階層化できるのですが、

# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
吾輩は猫である

note では機能がシンプルなので工夫する必要があります。

今回は、自分にとって書きやすい、かつ他の人でも読みやすいであろう階層構造を考えてみました。

私にとって書きやすく、読みやすいであろう書き方

見出し1 ( 見出し + 中央 )

見出し2 ( 太字 + 中央 )

見出し3 ( 太字 + 直後に文章 )
吾輩は猫である

この構成に一番しっくり来ました。
その理由を説明していきます。

ルールを決める上で考えたこと

note では "見出し" を使うと目次として利用されます。
ですので、見出し1以外を "見出し" を使って表現することは難しいです。

残る装飾方法は 太字 と 中央配置 です。

通常の文章だと左端から始まりますが、中央配置を使用すると左側に余白ができます。
余白があることにより、連続して文章を読んでいる際に

ここで区切りなんだな 

ということがわかります。
なので、見出し2 は 太字と中央配置 を使用します。

最後に 見出し3 ですが、3階層目程度で 明確に区切る というよりも、
自然に文章を読み進めながら

テーマが少し変わるんだな

ということが認識できれば十分だと思います。
ですので、中央配置は使用せずに太字だけで装飾します。
自然に文章を読み進められる ことを重視したいので、見出し3 は 同じ段落に文章を書きます。( PCであれば Shift + Enter での改行 )

まとめ

色々考えた結果、この書き方にしっくり来たのでしばらくはこの書き方で行こうと思います。
文章の見た目を真面目に考えたのは初めてでしたが、読む側のことを考えた結果、書く側も書きやすくなるというのは面白かったです。

補足: 見出し4

文章によっては 見出し4 まで使いたい場合があるかもしれませんが、
読みにくくなってしまうので、記事を分けたほうがいい気がします。
どうしても使いたい場合は、
見出し3 のパターンを 直後に文章を書かないようにして、
見出し4 で 太字+直後に文章、
という風にすればいいと思います。

見出し画像 by Ricardo Gomez Angel on Unsplash

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