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日々迷うけど、それでいい。ー転職前の自問自答ー

11月になったのに、まだまだ暖かい日が続いていますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、めいです。

勇気を出して前職を辞めてから、早くも7ヶ月が経過しました。
「あれ、そういえばこの時の話書いてないじゃん」と思ったので、このことに関しても合わせて書いてみることにしますね。

さて、今日はね、タイトルの通り、転職した先の会社を辞めるか悩んでいる私が、改めて考えていることを言語化してみようじゃないか、とのことで、思いを殴り書きしていくnoteです。このnoteを読んだ感想とか、みなさんのご意見とか、体験談とか、共感とか、是非コメントでシェアしてくれたら嬉しいです。

なぜ前職を辞めたのか

これについてもせっかくなので書いておきますね。さらっとになるかもしれないし、ずっしりになるかもしれないけど。読むのだるいな〜って思ったそこのあなたも大丈夫。大したこと書いてないので読み飛ばしてください(おい)
前職は総務・経理の仕事をしていました。お給料や年末調整に関する事務、旅費の精算、備品の管理など、職員の方の御用聞きのようなお仕事です。最終的には5年間働いて、嫌いな仕事だったわけではないのですが、自分の将来を考えて、転職する決断をしました。

単調な仕事に飽きてしまった

こんなこと言ったら怒られてしまうかもしれないけれど、決して忙しい職場だったわけではありません。経理の仕事もしていたので、お給料日前や年末調整をする時期は忙しかったけれど、日々慌ただしく過ごす、なんてことはありませんでした。経理の仕事が嫌いだったわけではなかったけれど、毎月毎月、毎年毎年、おんなじ仕事をすることに飽きてしまいました。当然ですが内勤だったので、お客様と接する機会もなく、ただただルーティーンワークをこなすだけの毎日が永遠と続くことにやりがいを見出せなくなってしまったんですよね。小さい時に「人の役に立つ仕事がしたい」と言った時に、母が「どんなお仕事でもみんな、人の役に立つ仕事なんだよ」と言ってくれたことがすごく記憶に残っているのですが、5年間働いてやっと、『わたしは人の役に立つ仕事がしたいんじゃなくて、人が喜んでいる顔、笑顔を見ることができる仕事がしたいんだな』ということに気付くことができました。

良くも悪くも先が見えてしまう職場だった

善きも悪きも一緒くたになったような、昔ながらの職場でした。職員数もとても多く、各年代バランスよく人員が配置されていたように感じます。前の項目と通じる部分になってしまうとかもしれないのですが、わたしがやっていた仕事は、30歳になっても、40歳になっても、50歳になっても、定年直前になっても、同じ仕事をやっている人が大勢いました。「キャリアプラン」という概念が存在しない、そんな環境でした。『確かに安定しているかもしれない。だけど退職金を目当てに日々を過ごすにはわたしはまだ若すぎる。』そんな気持ちが沸々と湧いてきた時には、『もう一刻も早くこの職場を出たい』、この一心で次の職場を探していました。

なぜ今の職場に転職したのか

悩んでいるわたしを見兼ねた友人が、知り合いの方の制作会社を紹介してくださいました。会社に何回か見学に行き、代表と面談をさせていただいた上で転職を決意しました。制作会社に決めた理由は、わたしが制作系の仕事に就きたかったことと、大学卒業後に転職することを踏まえて、制作会社で経験を積みたかったからです。
前の会社を「昔ながらの」と喩えましたが、今働いているところは真逆だと思っておいてもらえればひとまず大丈夫です。笑

今の職場の良いところ

服装・髪色自由

こんなこと?!と思われる方もいらっしゃると思うのですが、思った以上に楽でした。出社日に服を選ぶ面倒臭さはあるけれど、好きな服を着ているとテンションが上がるし、髪色もネイルも自由で、自分のご機嫌を取りながら働けるって素晴らしいな〜と思うなどしています。内勤で規定がないのに無駄に厳しい前職とは大違いです。笑
お客様と会う予定がある日はジャケットを着たり髪を縛ったりしますが、これもマイルールなので、基本的に身だしなみに関するルールがないのがいいところだと思います。

裁量がかなりある

これが裏目に出てくる点についてはこの後に記載します。が、ほんっとに裁量がデカい。デカすぎ。わたしみたいな若造にこんなこと任せるんか?丸投げするんか?という気持ちで過ごしています。今も。まだ慣れないですが、良くも悪くも全部自分の責任なので、気持ちがすごく楽です。誰かが助けてくれるわけじゃないけれど、誰にも邪魔されない、みたいな感じ。もちろん助けを求めればある程度のところまでは助けてくれます。メンバーはいい人たちばかりです。でも最終的には自分でどうにかする。これくらいの責任感を持って仕事をできるのがすごく自分に合っているように感じます。

在宅勤務中心

前職は毎日出社していたので、ほとんど在宅勤務の現在の環境はとても有難いです。朝ゆっくり起きられたり、作りたてのお昼ご飯を食べられたり、通勤時間がなかったりと、時間に余裕ができて、これはとても大きいメリットです。でもこのメリットを享受してすることといえば、学校の授業視聴だったりレポートの作成だったりするわけで、卒業後は別にリモートじゃなくていいかな、と思ったり。卒業後に転職する時は完全出社の会社も視野に入れようと思っています。リモートにこだわってスキルアップできないのも嫌だしね。
ちょっと悪いところを上げるとすると、コミュニケーションがうまく取れないことがあること(相手に意図しない形で伝わってしまい弁明に時間が掛かったり、送られてきた文章を深読みしてしまったりと、必要以上にストレスを感じてしまうことがたまにあります)と、これは前者にも起因するのですが、困った時に相談することができず、作業効率が落ちてしまう時があることです。決定権者に即レスをもらえることの方が珍しいもんな、弊社。
少しのデメリットはありますが、在宅中心の現環境はわたしにとっては一番の、と言っても過言ではないほどの大きなメリットです。

今の職場の大変なところ

大変なところを正直に書きすぎて、愚痴みたいになってしまうかもしれませんが、もうそれで大丈夫です。書き殴りでいきます。笑

ボーナスがない

「結局お金かよ!」という声がどこからともなく聞こえてきそうですね笑
ボーナスを5年間(計10回)貰い続けたわたしにとっては、これが結構痛かったです。しかも、入社前は「もらえる」、みたいなことを聞いていたので余計ね。苦笑
給与交渉も面接時に提示された金額から下がっていて、今年はまだ12月を残していますが、前年よりも給与が下がってしまうことが確定しています。モチベ下がっちゃうよね〜。

勤務時間が遅い

弊社、勤務開始時間がめちゃめちゃ遅いんです。総務のおじさんには飲食店か、みたいなことをやんわりと伝えました。笑
そこも考えてくれているのかもしれないのですが、今のところは変わる気配なし。フレックスが厳しいなら2部制とかにしてくれたら嬉しいんだけどな。

裁量がかなりある

今度は裏目の部分ですね。ん〜、これは、ほぼ決定権者に関してになってしまうのですが、裁量がかなりあるにしても、最終的には決定を仰がなければいけないこともあります。そんな時に、、連絡が、、着かない、、、っていうのがちょっと悩みかな、ってとこですかね。あとは納期が短い仕事をマッハで仕上げて〜って振ってくるのも悩みかな。そこはもうちょっと自分で牽制できるようになることが今の目標です。笑

結局制作の仕事してない

おっと、ここでいきなり爆弾が持ち込まれました。そうなんです、念願の制作会社で、採用の時には制作のお仕事というお約束だったのですが、前職の経験を買われてしまって結局はお客様のサポート業務をしています。この状態で早7ヶ月。希望と違う旨を何回も社長に伝えて、「来月からは制作になるから今月までお願い」って何回も聞きました。今回転職を考えている理由もここです。勉強はしていましたが、やっぱり未経験で転職って上手くいかないのかな。こんなことを考えてしまって、最近はとても悩んでいます。制作会社で経験を積みたかったのに、なんじゃこりゃって感じですよね。笑

最近の頭の中のモヤモヤ

最近は、「もう7ヶ月も過ぎてしまったのに、転職の決断をできていない」という事実について深く考えてしまっています。制作の仕事をしたいけれど、今のお客様のサポート業務が嫌なわけじゃないんですよね。困ったものだ。でも、本来の目的を達成できていないこの場に留まり続けるのも違う気がして、日々悶々としています。贅沢な悩みですね、全く。

転職したい。でもまだ大学卒業できていない。学歴で足切りされて妥協して転職先探すくらいならこのまま卒業まで頑張りたい。でも制作の実務経験は積めないままだよ?でも頑張って転職活動して転職した先が激務だったらどうする?大学卒業できなくなってしまっては元も子もないじゃん。でもそうこうしているうちに時間はどんどん経ってしまうし。

という思考を永遠ループしています。誰か断ち切ってください。苦笑

今できることといえば、単位を取るための大学の勉強をすることと、デザインやコーディングについて勉強することだけです。
焦らずに、決断を急がずに、今できることを精一杯することが一番良い選択のはず。と自分に言い聞かせて、勉強に励む日々はまだまだ続きそうです。

思いつくままに殴り書きしてきましたが、今すぐに思いつくのはこの辺かな。頭の中で自問自答を繰り返すよりも、遥かに気持ちがスッキリしました。ここまで付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。
良い1日をお過ごしくださいね。

それでは、また。

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