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@ 39 学校図書館 中学校図書館の電算化への道。

今日、仕事帰りにA中学校へ行きました。担当の先生とお初に会いました。
本にバーコードも分類ラベルも貼ってありました。
図書室というよりは、図書コーナーのようなオープンな場所。

玄関からの吹き抜けのホールには、寄贈本の本棚に本やマンガ本が
たくさん並んでいました。丸テーブルに椅子が4脚ずつのセットが4つ。
なかなか居心地のいいスペース。

なんと、まだスクールバス待ちの中2生が3人、懐かしい子たちがいました。図書委員長だった子にも会えてうれしかった〜。また背が伸びてる〜。
縦に伸びて、ほっそりとした感じになっていました。男子はそうなるよな。
女子2人にも会えて、うれしい再会でした。

中学校は、電算化の一歩前まできているところで、あとは生徒の読書カードが完成すれば、バーコードリーダーを使って貸出ができます。

今回、お話した先生は、この図書システムはチンプンカンな感じでしたが、
生徒のカードの印刷の方法などを伝授してきました。
あと、パソコンのデスクトップにショートカットをわかりやすく入れてきました。今の中学校の生徒たちは、この電算化の貸出返却のやり方をよく知っているので、生徒たちのほうがすすんでやってくれるはず。

教務の先生は、図書データ取得シートも使いこなし、本へのバーコード番号の印刷、分類ラベルの印刷もすべてこなしているようでした。

なんか、ワタシはもしかして必要なかったのではないかと…。
今は、電算化へ道半ばのところだったような気がします。

それでも中学校が電算化への道を進んでいることは
とてもうれしいです。

今回考えたこと。
小中学校の図書館の状況について、もっと調査したい。
・図書データの入力方法。
・本の装備のやり方。
・図書作業の人数やどの時期に実施しているか。

などなど、全市の小中学校にアンケートを取ってまとめて
実態を把握したい。そしてなんらかのサポートができるのか
どうかの判断していきたいと。

学校図書館協会は、そんな仕事をやってほしいです。

横のつながり、持っているのかな〜。
今は、会わなくてもつながれる。共有できる。

何か、できることを考えていきたいです。

ふと、桐のソフト(学校図書館管理ソフトとして利用)の使い方や
カスタマイズのやり方をYou Tubeにアップする。
それがいいのかもしれない。

今回、書誌取得シートの使い方のYou Tubeはアップしました。

いろいろなバージョンでYou Tubeでアップすれば、
市内の小中高校の先生たちのサポートになるかもしれない。

夏休みのワタシの課題が一つ決まりました。
You Tube よし、ふんばりまっしょい!!!

読んでいただき、
ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡

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