@8 特別支援教育 気持ちを素直に伝えられたら…
なかなか、自分の気持ちや考えを伝えられない。
まだ、学校に入学して間もない子どもたちの中には、そんな子たちがいます。少しずつ、少しずつ、自分の素を出していく。
新たな生活、緊張の中で、私たち大人を探っているのか、見定めているのか。
すぐ場に慣れる子もいます。でも、それもその子の素なのかはわからない。
本当は、どうしたいの? 自分の言葉で話せるかな〜。
そっか、それってなかなかできないよね。緊張しちゃうよね。
自分は本当はこうしたい。と思っていても…。
だからこそ、その子をよく見ていないと…逃してしまう。
勇気を出して上げた手、当てられなくてちょっとザンネンな気持ち。
何年生になっても、あるよね。
そう、大人もそうだよ、思い切って提案したけれど、無下もなく却下。
なんてこともある。
いくつになっても、自分の気持ちを素直に表現するって難しいことがある。
もっと自由に発言できたり、気持ちを表現する。
それって、体験なのか、経験なのか。
対話という場がたくさんあると、経験値からできるようになるのかな。
小さい年齢から、そんな経験を積んでいければできるのか。
フランスのドキュメンタリー映画『小さな哲学者』
世界初の試みとしてフランスの幼稚園で行われた、2年間にわたる哲学の授業に密着したドキュメンタリーです。
予告編はこちらから、観られます。
読んでいただき、ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡
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