太古の昔から、命の螺旋が続く。
この星の大地の記憶がそれを記憶している。
それでも、わたしたちは
あたかもこの世界の起源からいたかのような顔をして暮らしている。46億年の文脈からすれば、生まれて間もない命の芽生えだというのに。
そんなわたしたちも星の記憶の一部となるのだろう。
数億年先の未来にわたしたちの種が残っていなくとも
命の進化の一端を担い、生態系は続いていくのだろうか。
そんなことを感じる時間も腹は減る。
さて。
今日のご飯はなんだろうか。
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