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無知と知

子どもがじっと土を見ていた。
そこには何も知らないことゆえの無限の可能性。
何かを知ってるという感覚は視界を曇らせるのだとつくづく思う。知識しか語れないくだらない人間にはなりたくないと。

そう思っても、気づくと何かを知っている風に振る舞うのが人なのだろうか。

それでも、何かを知ることで
世界は美しく見えるようになった。

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