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40日で完成!国立大学二次試験対策(と、その重い弊害) 前編

ノリで国立大学受けちゃった受験生のみなさん!

センター後から始める国立二次対策で、逆転合格しませんか!

ぼくの記憶では、センター試験から国立二次まで40日くらい期間があったはずです。

ぼくはその期間で、0から二次試験対策を完了させる方法を編み出し、実践して現役合格しました。
東大とか医学部に通用するかわかりませんが、ここに殴り書きします。その勉強法とは…


過去問10年分全て満点を取ることです。

例えば2015年の数学。
最初は自分で解いてみます。だいたい250点中15点くらい。
そして解法を確認します。そのとき必ず自分でペンを動かして同じ解法を記入しなければいけません(ノートより裏紙のほうがいい)。
そして数時間後に同じ問題を解きます。そうすると250点中200〜250点は取れます。
最後に翌日か3日後に同じ問題を解きます。そうすればもう満点以外あり得ません。

このやり方を全教科10年分やれば、本番で合格点を取れる地力が必ず身につきます。
この勉強法のいいところは、最初に全く解けなくてもOKなところ、答えをめっちゃ見るので難易度が低いところです。すごくスピーディだし、地頭は勝手につくので必要ありません。

「答えを暗記してるだけ」のようにも見えますが、「その大学が求める解法の道筋」をなぞる能力が身につくので、まず間違いなく本番でも役に立ちます。

他の受験生は山ほど時間をかけて、過去問や予想問題に取り組んでいることでしょう。
しかし、「過去問10年全てほぼ満点取れる」という自信のある受験生は多分いません。
その点において、ぼくの勉強法で身につく付け焼き刃の自信は、他を圧倒する絶対的な武器になります。

また、例年と傾向が異なる問題が出題されると詰むというデメリットがありますが、その場合他の受験生も詰んでいるので差がつかず、全く問題ありません。

みんなこの勉強法でじゃんじゃん国立大学に入りましょう!!!!
足切り食らわなければ勝ちです!!!!!






しかし、大学4年生になってこの勉強法の重い弊害を感じています。
眠いので後編に続きます(書けたら書く)


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