大企業の社長スピーチを考える初コンサル案件は、「怖さ」と「喜び」の両方を教えてくれた
新卒で広告会社に入社した私は、7年目に大きな異動を経験します。
異動先は、できたばかりのコンサルティング部門。
初めて担当した案件で、「もしかしたらコンサルタントとしてやっていけるかもしれない」という、小さな成功体験を味わいます。
その後十数年続くコンサル人生の起点となった「あの会議」について、今日は書いてみたいと思います。
仕事の重大さに気づいた日自分の仕事は、結構ヤバい。
そう感じた日のことを、いまでもはっきり覚えています。
場所は、都内の有名ホテル。そのホテ