しょんべんフェス 2023年11月18,19日開催

2023年11月18,19日十三にて『しょんべんフェス』が復活されました。


画像参照

しょんべんフェス主催のユウスケと申します。
コロナという時期を超えて、十三でのサーキットフェスが復活
2022年11月に246十三GABUから連絡をもらい、改めて場所貸しを始めたグランドサロン十三があるとの連絡が来ました。
それまではまたフェスがしたい気持ちがありましたが、どこで?何で?という気持ちがありました。
ミナミや、梅田らへんで?いや、それは面白くないしやってしまっている。
模索を続けていた4年間でした。
その時にたまたま電話がなりました。そうこれが今回の開催に至りました。
GABU店長濱口と一緒にグランドサロン十三内覧しに行き、おおお!!!これは!!!!という気持ちが膨らみました。

素晴らしい、昭和の遺産。
こんな場所もうないなと。しかも、難波でも梅田でもない。下町の十三。
それがまだ残っている。これは大切だなと。
その瞬間やろう!!!と思いました。

しかし、それ以上の場所が見つからない。
1つの会場では、20組の普通のイベントになる盛大に楽しめる環境を作りたい。
それだけ。
そこで、提案が出たのがこの2days。3部作での開催。
そう。そこから仲間を集めていく。

今回副主催として、まず呼んだのはT.M.Pたおち。デザイナー黒田。
この二人。
南堀江SOCORE FACTORYで出会った二人。
よく飲んだり、朝まで遊んだりとコロナ禍の時にもたくさん話した二人。
一番の要として必要な人達だと思い話をした。
快くやりましょう!と言ってくれた。
このイベントは1からまた作り上げることになるイベントで全て新しくしたかった。今できる最大を出し切りたかった。
元々はバンドをしていました(バンド名B玉)それも2月には脱退し、イベンターという形で再出発をしました。
そうこれが一番でかい今年のイベントでもあります。

しょんべんフェスを開催まで、1日とも神経が途切れることなく動き続けた。
そう!これだと。
今回どんずべりするかもしれない、成功するかもしれない。
わからないことばかり。
しかし、仲間とやることがこんなにも楽しいこと、誰かにお願いすることがどんなに大変なことかを改めて感じた。
4年ぶりの開催でもあるが、俺は1からのスタートでしかない。
その気持ちで挑んだ
当日。
1日目アーティストは最高のLIVEの連発。
1部の最後までお客さんの熱量もアーティストの熱量も最高だった。
めろん畑 a go goの自由さ、AIRCRAFTのバチっとしたライヴ、どのアーティストも申し分なかった。
1部のトリはMaNaMaNa。
最近スタッフを初めて、これからの逸材。よかった彼女らしい良いLIVEだった。

そのまま第2部に夜中は今ままで感じてきた、僕らのアンダーグラウンド感がましていた。
朝方まで飲み、叫び、疲れ果てるまで遊び続けた。
最高だった。関西でやれて知る人ぞ知るイベント。イベンターになってからのこの高揚感。
気持ちよかった。

そのまま僕は3部の準備に行く、ホテルのシャワーを浴びすぐに行った。
もう足は限界。体力も限界。
けれども、3部の緊急参戦してくれたLADY FLASHがかましてくれた。
ありがとう。
泣けるくらい嬉しさといいライヴをしてくれた。

そのまま、グランドサロンがクリトリック・リス、アウトドアホームレスと見てきたアーティストが盛り上げまくる!
GABUでは少年ナイフが、KING BROTHERSが熱のLIVEをしまくる。
それにどんどんと繋いでいき、どこの雰囲気も最高だった。
いい酔い方をしていて、クレームもない。素晴らしい内容だった。

グランドサロン大トリはand Young…。
僕が今梅田HARD RAINでブッキングをしたりしていて、お世話になっている加納さんのバンド。泣けた。いつも泣ける。何か救われた気持ちだった。
ありがとう。
そこから、GABUでは大トリのT.M.Pが始まった。
素晴らしかった。たおちももう体力の限界。そこでも負けじとかますLIVEをしていた。
これでよかった。作ってきた奴らが最後遊び尽くして終わっていいんだ。
そう。それだけ。
俺は今回たおちとできて本当によかった。
カメラマンのコマツさん。受付に江口、ドリンクにPush。
デザインに、クロちゃんにまりこちゃん。
何か始まったんだと感じた。イベントは大成功だと思った。
内容は最高なんだと思った。
次の日は何故かそんなに寝れなかった。終わって片付けにいき。一人何にも考えずまた何かを探している感じもした。

精算は大負けでした。
250万の赤字でした。ボロよりも負けてます笑

しかし、来年やります。
今から馬車馬のように働きアーティスト様にギャラをきちんと払います。
クラファンもしません。
自分で始めたイベントは自分でケツを拭く。これからもその気持ちです。
来年もまた色々考えやります。
皆さんまたきてください。

5月に赤字救済と、プレイベントを開催予定です。
全て赤字の補填に使います。

次のしょんべんフェスはまた開催発表致します。

本当にありがとうございます。
日本語が下手な文章ですが読んでいただきありがとうございます。

また来年も会いましょう。

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