やっぱ地元の不動産屋さんにいかんとね!
実はカミさんは湘南の人。
カミさんが通学とか通勤で湘南のバスに乗っとった時に車内アナウンスでしょっちゅう流れる不動産屋さんがあったらしい。
その不動産屋さんに連絡をいれてみた。
ネットでそこが仲介になっとる土地の資料請求したら電話がかかってきた。
問い合わせした土地は申し込み入ったと、、、
またそれかよ!結局ねーじゃんか!
でも是非一度来店してください。ネットには出してない物件もありますから。
ほんとかよ!また空振りになるんじゃねーの?
ちょっとやさぐれながら茅ヶ崎の不動産屋さんに向かった。
電話で担当してくれた上司っぽい人は接客中だったもんで若いスタッフが対応してくれた。
事情が伝わっとらんかったのか新築建売の資料を沢山出してくれた。
土地探しなんですけど、、、でもネットで見たことがない建売かあ、、、
地場の工務店さんの物件もたくさんあるんだなあ。
そんな感じで一応新築建売の資料に目を通しとったら電話で担当してくれた上司が登場。
いろいろ話して希望を伝えた瞬間に
「それでしたらこれじゃないですか!」
と出してくれた1枚の土地の情報。
茅ヶ崎から海側に徒歩圏内で海が近い大型造成地。
まさにドンピシャだった。
ポツンと1つだけ売りに出された土地より、大規模分譲のために新たに造成された土地のほうがなにかといいなあって思っとった。
水道やガスの引き込みもしてあるしご近所も同時期に入居する人ばかりだでご近所トラブルも少なそう。
大規模なら行政のチェックが厳しいから擁壁とかあっても頑丈で安心。
でも「海、近すぎねーか?ハザードかかっとるレベルじゃね?」
そう思って聞いてみたら沢山の資料を持ってきてくれて茅ヶ崎の海側の安全性を教えてくれた。
実際にハザードは津波も洪水も土砂も全てかかっとらん場所だったし、その本部長さんの説明も全て説得力があったのでこの土地を見せてもらうことにした。
土地はまさに希望通りだった。
ネットで探しまくっても結局見つからんかった幻の秘境(笑)
大きい道路から少し入った場所でそこまで道も狭くなく分譲地の中の道は開発道路で4.5m。
その分譲地の中では一番安い区画だったんけど、本部長さんが
「絶対これですよ!」と勧めてくれた区画は分譲地の中の一番奥の一番標高が高い場所。
南側の土地は下がっとるもんで日当たりも抜け感もいい。
なんでここが一番安いのかってぐらいいい区画だった。
図面段階で値段を決めちゃうケースではたまにあることらしい。
図面ではそんなによくないけど実際の地形を見ると全然いいじゃんって区画が。
つまり滅多にないお買い得な土地って訳。
この分譲地の完成は5月だでまだネット上では出回っとらん段階で14区画のうち11区画が決まっとる状態。
そりゃネットで調べても見つからんはずだ。
土地は1発で気にいったけど東京の工務店さんと連絡も途絶え気味だし工務店どうしようかなあって本部長さんに相談したら
「私の家を建ててくれた人たちがやっている工務店があっていい工務店ですよ!」とその場で電話してくれてそのまま工務店に直行。
このスピード感(笑)
急な突撃だったもんで担当者があいていなく社長が直接対応してくれた。
その社長も信頼できそうな方でなぜこの工務店をやっとるのかという思いにも共感できた。
その辺の話はまた次回にでも。
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