ガンバ大阪線プレビュー　　　　　チーム力

こんにちは！一昨日のレビューで極論順位なんか今シーズンは関係無いと言ったんですが普通に気になって清水の結果見てました。まぁ体は嘘をつけないってことで笑山根がなんとか我々を16位に踏み止まらせてくれました。来シーズンを見据えてとは言っても勝ちに繋げられるなら勝利を目指さなければなりません。選手たちは本当に頑張ってくれているのでそこは大丈夫ですね。

それじゃあ予想スタメンです。

ガンバ大阪予想スタメン

個人能力の総合力で言えばＪリーグでも1番じゃないかなと個人的には思っています。ただサッカーは11人でやるスポーツですので当然穴はあります。まぁ嫌なもんは嫌ですね笑。パトリックの高さや宇佐美の技術、CBの対人能力や東口など上げ出したらキリがないですがベルマーレのチーム力で抑え込んで勝ちましょう。

湘南ベルマーレ予想スタメン

湘南は怪我人も戻って来れるか分からないので同じようなメンツにしました。少し不安があった後藤も前節素晴らしいプレーを見せてくれたので安心ですね。気になるのは体力面。畑、茨田、未月、拓也なんかはほとんど出ずっぱりですから交代も使いつつインテンシティを切らさないようにしたいところです。

ラインの攻防

皆さんはDAZNのプレビューショーは見ましたか？　　身長の低い3バック🆚パトリックという構図になってましたが僕は少しニュアンスが違うかなと思いました。　ベルマーレの3バックの良いところは高さ勝負に持ち込ませない、高さで負けてもピンチを作らないということなんです。

①押し込め！

ラインディフェンスに関してはマリノス戦の時に書いたのでそちらをご覧ください。湘南の高いラインで牽制してパトリックを低い位置に押し込む、まずこれが第一の前提です。そうすれば低い位置でヘディングをしたところでセカンドを拾えばいいだけなのでパトリックを封じ込める事ができます。意外と大きいFWの方が止めるのが楽なんですよね。高さで負けても大丈夫な位置に押し込む、単純な🆚に持ち込ませないってことです。　　横浜Fマリノス戦レビュー

②怖いのは…

怖いのは裏を取られたら1枚剥がされたりすることです。いくら高いラインを形成しててもドリブルで運ばれたら意味がありません。ガンバには長い距離を運べる宇佐美がいます。さらにサイドはスピードがあるので2列目から飛び出されるとどうしようもありません。ここは広教や舘のアジリティを信じて付いていってもらうしかないと思います。

取りどころと狙いどころ

ガンバは非常に技術が高くプレスを剥がす技術もあります。攻撃では複数人が関わりワンタッチを加えながらリズムを変えて攻めてくるでしょう。ゴール前に運ばれれば止めるのは難しい、かといってプレスでハメるのも体力的に厳しい。ならばうちのストロングポイントで取ればいいんです。うちが勝てるのはサイドでしょう。　　恐らく左は倉田で右はスピードのある選手をガンバは起用してくると思います。倉田は右利きで技術はありますがスピードは無い、故に中への侵入が多いです。拓也は裏は弱いですが対人ならばチームでもトップ。中へ来ると分かれば圧力をかけてガンバの攻撃を止める事が出来るかもしれません。そして相手の右はベルマーレの左。湘南の怪物畑タイガーがいます。スピードならば負けないですし体も強い。この2枚がディフェンスではキーポイントになるでしょうね。

越えなければいけない壁

ガンバのディフェンスに関してはチームというよりも個人で守るイメージの方が強いです。とにかくディフェンスのメンツは対人ではほぼ負けない。故に他のガンバの選手は戻りが遅い。戻らなくても止めてくれるので前に残っていた方が有利ですもんね。人数をかければ必ずチャンスは来るはずです。単純なクロスでは跳ね返されてしまうので工夫をしたいですね。さらに個人で守るということは個人で上回る事が出来れば大チャンスになります。仙台の長沢がそのいい例ですよね。駆け引きや高さで上回った事でガンバからハットトリックを決めていましたから。

しかし湘南にはもう一枚越えなければいけない壁があります。言わずもがな東口です。国内最強キーパー、谷も素晴らしいキーパーですがシュートストップや守備範囲では先輩の東口がまだまだ存在感を発揮しています。　負けを引き分けに、引き分けを勝ちに繋げるキーパーはいますが東口は当たれば完敗の内容ですら勝ちに繋げてしまう恐ろしいキーパーです。コースの切り方とか判断の速さが凄いんですかね？なんか他のキーパーとは１つ違うような気がするんですよね。なにしろ湘南としては難しいミッションですが東口が止めれないぐらい確実な決定機を作りたいところです。

まとめ

実は学校の友達にガンバサポの子がいて個人ダービーなので負けたくないんですよね。順位では差がついてしまい散々バカにされました…ですが今シーズンはちゃんと積み重ねが出来たシーズンなんだと！チーム力は個人を上回ると証明してやりましょう！

勝て勝て勝て勝てホームやぞ！　　　　　　　　　　　ということで非常に強い相手ですのでアグレッシブな試合をして全力で楽しみたいですね！