リーグ戦初勝利は監督の誕生日

4月17日。ベルマーレはアウェイでガンバさんと対戦だった。

コロナ禍前、私はパナスタに行ったことがある。チケットを確認する箇所にいるスタッフさんが、私も含めベルサポたちが自分の席に戻ってくるたびに「お帰りなさーい!」と声をかけてくれたり、とても感じがいいスタジアムだという印象が今も強い。


17日は前々から他の予定が入ってて、現地はもちろんDAZNでもリアルタイムで試合を見ることはできなかった。いつもなら、ユニフォームを着てDAZNで応援するけど、その日の用事はベルマーレのユニフォームで行くのはちょっと難しい用事だったので、着れなくても持って行くことにした。

試合経過もチェックできなかったけど、試合が終わって30分くらい経った頃、帰りのバスを降りて駅で初めて試合結果を見たら、1-0だったんだけど、

「これ、湘南のほうに1だけど間違いじゃないよね…!?」と思って(Jリーグ公式サイトさん、ごめんなさい!)、もう一回(正確には3回くらい)確かめてしまった(^_^;)


やったー!勝ったー!!と踊りたくなる気持ちを抑えてなんとか帰って、一段落してからDAZNでやっと試合を見た。

後半アディショナルタイムまでずっと0-0で、山本脩斗選手のヘディングが決まってそれが決勝点!!

山本選手はその後脳震盪の恐れで94分に交代してたし、体調面がとても心配だったけど、その後写真を見かけたら元気そうで安心したとともに、リーグ戦でやっと勝てたことは本当に嬉しかった。


これがいつもいつも勝ってたら、一つ一つの勝利に立ち止まってここまで感動することはないのかな。

DAZNを繰り返し何度も見た。勝ちたいという執念が画面越しにでも伝わってきた。

私も頑張らないとな、と思った。


4月17日は、山口智監督のお誕生日だったし、はじける笑顔で喜ぶ監督を見て、これまでリーグ戦で勝てない期間は監督として悩むことも多かったと思うけど、こうして報われる瞬間に出会えて本当に良かった!!

リーグ戦でもこれから勝利を積み重ねていきたい。


最近、あっという間に一週間が過ぎてしまう。スマホが古くて不具合があるのもあってか、前以上にスマホから離れた生活をするようになった。サッカーの動画や試合情報は相変わらず見てるけど、新聞や本を読む時間をできるだけ持とうと思うと、スマホを見る時間は更に減った気がする。なんとなく、小さい時のサッカーやベルマーレとの感覚や距離感を思い出したりする。

欲しい情報を指一本というほんの少しの行動ですぐに得られるのは、ある程度の年齢かつ便利な時代に生きてる者の特権だ。ただ、それは時に幸せや感謝やありがたみを忘れかけることにつながるのかもしれないとも思う。


明日はもう、また試合日だ。

ルヴァンは勝ててるけど、明日もどうか勝てますように!!

そしてこれもいつも願うことだけど、誰もケガや病気をしませんように。

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