COMPLETE47~九州横断旅•5日目〜

どうも、九州横断を達成した翔麻です。

8月初日であり九州横断旅•5日目の本日は、丸一日大分県で過ごしていました。

朝は竹田市で目覚め、大分市を経由して佐伯市へ。

竹田市は「荒城の月」の作者である滝廉太郎の出身地という事で、その曲が豊後竹田駅のメロディーに使われていた。

大分市では、「47 JIMOTO Frappuccino®」を飲んだりInstagramのフォロワーさんと言葉を交わしたりと、有意義な乗り換え時間を過ごした。

そして、日豊本線に揺られる事1時間、「最終決戦」の舞台である佐伯市へ。
まずは、九州最東端の駅・浅海井駅からヒッチハイクで佐伯駅付近へ。
14:30近くまでその近くで過ごし、ゲストハウスにバックパックを置き、ロードバイクを借りて、30km以上先にある「ゴール地点」鶴御崎へ。
自転車で往復60km以上漕ぐのが初めてなら、ロードバイクに乗るのも今回が初めて。
最後の山道では、足が動かなくなり自転車を押して登った距離も短くなかった。
脚は勿論の事、サドルに置いていた尻や4時間近くハンドルを握っていた両手もかなりの痛みを覚えた。
そんなこんなで浜風を切り裂き山道を登り2時間以上かけて九州最東端の地に辿り着いた。
「九州最東端」の文字を見た時は歓喜で雄叫びを上げた。
灯台のところで出会った地元のご家族には「佐伯駅から30km漕いできたんだ〜、遠かったでしょ〜」と言われ、自分が如何にとてつもない距離を漕いできたかを改めて実感した。

その後は、ゲストハウスの近くで友人と佐伯名物のゆふ焼を食べ、九州横断達成のご褒美と明日以降の旅の成功を誓って晩酌を交わした。

九州横断の達成を誓った長崎県、悔しさを味わった佐賀県、運気を高めた福岡県、ご縁に恵まれた熊本県、そして歓喜の雄叫びを上げた大分県。
明日の昼頃までは九州にいるが、「九州横断旅」のコンテンツは実質全て終了した。

明日は、八地方区分で唯一未訪問の四国へ向かい、「四国四端踏破の旅」の幕が上がる。

47都道府県踏破まで残り6県。
8月28日、23歳の誕生日まで残り27日。
辿りつくべき場所へ、一歩ずつ。

2021.8.1 SHOMA.O

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