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JUICE GAME JAM2に参加しました

JUICE GAME JAM2という触ってるだけでも楽しいゲームを作るゲームジャムに参加して「Pick Up バレット」という作品を提出しました。

今回のお題は「PAYING THE PRICE」だったので、
リスクとリターンと解釈して「シューティングの弾数を有限」にしました。

というわけで、今回はシンプルなシューティングゲームを土台に作りました。

タイトルからスムーズに移動してジューシーさを表現した

Pick Up Bullet

↓スマホの場合はこちらから遊べます

コンセプト

ビームは有限な資源です。
ということで、ゲーム内のビームに質量を感じることができるようデザインしました。また、触ってて楽しいモーションやエフェクトを意識して制作しました。

弾数を限りあるモノにするだけで小さな画面の中に緊張感が生まれました。これが結構楽しい。


エフェクトや画面揺れを実装して触ってるだけで楽しいを作る。
弾のモーションもモジュールによって変えることで弾に個性が出てきました。
Xボタン長押しでモジュール選択UIが表示される。
イージングを組み込んでスムーズなモーションを実装した。
ボス戦。
簡単にボスっぽい演出を作れないかと考えて、
ボスのパーツごとに長方形を出してみました。
クリア画面

今回はゲームの独自性や面白いアイデアなどは忘れてとことん「触っていて楽しい」に向き合ってみました。ゲームプログラミングの時つい後回しにしてしまうエフェクトやモーションが手応えを豊かにしてくれます。

PICO-8という制約の強い制作環境において如何にジューシーな作品を作れるか?と考えていました。無理そうなら他のゲームエンジンを使うか〜と。少し考えてみたのですが、PICO-8でかなりいけそうです。

  • タイトル画面を作る

  • インタラクションによるエフェクトアニメーションを作る

  • イージングを使ってモーションを作る

  • 背景をパララックスに動かす

  • 画面の揺れを実装する

  • タイルマップを使ってボスや敵を表現する

  • カスタムフォントを使うなど

このあたりのことを意識すれば128×128の解像度でも楽しい作品が作れる気がしています。一本記事書きたい。PICO-8の魅力も語りたい。


Pick Up Bullet

操作方法

KeyBord
・Move -------------- ←↑↓→
・Attack ------------- Z
・Open module ----- X

Mobile
Move -------------- ←↑↓→
ttack ------------- ◯
Open Module ----- X

Juice Jam Ⅱ


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