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人の器とは

人の器について考えてみる。

辞書で調べると、
人物や才能などの大きさ。器量。

と書いてある。

実際の器ってこうだ。

僕は人の器を、他人を受け入れる度量だと考える。

もっと砕いていうと、
他人を許せる心の広さだとおもう。

誤解なきよう言っておくと、僕自身が器が大きいなんておこがましいことをおもっていない。

器が小さい自分を日々反省する毎日なのです。

それにしてもずいぶん人を受け入れる度量、器が小さいなあと感じてしまう人がいたりする。

人を許せない、受け入れる力が弱いというか。

そういう人に限って起業したがったりするから不思議だ。笑

従業員が不幸になるからやめておけって言いたくなる。

僕は起業して10年経つが、とにかく一生懸命に全身全霊でがんばっても全ての従業員を幸せにできていない無力さに日々打ちのめされている。

それでも前進したい、昨日よりも少しでも会社を良くしたい。となんとか自分を奮い立たせている。

そんな僕が投げかけたいのは

起業したがる人が、起業を通じて実現したいことがその人の自己実現でいいのだろうか。

ということだ。

最近では起業が身近になり、SNSなどで起業を煽る人がたくさんいる。

よく見てほしい。

その人たちは自分にとって利益になるから言っていないか。

転職煽ってる人たちもそうだ。

よく見たら転職を煽ることで利益を得れる人たちがそういう言っている。

この国ではほとんどの転職がキャリアダウンだという話を聞いたことがある。

なぜか。今の仕事で上手くいかないジレンマから逃げていることがほとんどだからだ。

この国の法律では従業員はそう簡単にはクビにはできない。

良くも悪くもゆるいのだ。

良い意味では労働者にやさしい国であり、悪い意味では労働者に生ぬるい。

ちなみにアメリカでは毎日クビにならないか不安とプレッシャーを抱えながらも仕事の成果を求められるという。
そんな中で勝ち残っている人だからこそキャリアアップの転職があるという。
こちらもまた、良くも悪くも人の流動性が高いのだ。

何を言いたかったか忘れたが、

嗚呼、もっと器がでかくなりてえええええ!!


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