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1月の振り返り〜SixTONESライブで大事件に遭遇した


1月が終わる。
今年に入って1ヶ月が経とうとしてるのか…いやちょっと早すぎる。もう少しゆっくり時が流れないものか。
なんて考えてると、脳内に平野紫耀くんが現れ、『過ぎ〜〜ゆく時は〜あぁ〜〜かえ〜らぬお〜もいで〜』と歌い始める。やばい、懐い。
でもそうだよな、ほんの少しでいいから、と〜けいをとめて〜〜。(伝わる人にだけ伝わってくれ。)



そして今日は、Hey!Say!JUMP 薮宏太くんの誕生日だ。おめでとう薮ちゃん。素敵な一年を。
例え自担の誕生日じゃなくても、同じグループメンバーの誕生日を祝いたくなってしまうのはなぜだろう。オタクの不思議。

あ。薮ちゃんが誕生日ということは、私も誕生日だ。
おめでとう私。今年も楽しくオタクしような。




さて、今日は1月の振り返りnoteを書いていく。
年明けからいろいろあったが、その中で1番印象に残っている『事件』を振り返りたいと思う。






1月7日。SixTONES のライブ『慣声の法則』の13時公演に参戦する為、横浜アリーナに降り立った。

ライブの時はこのジェシーくん団扇を持つと決めている


妹が京本担であり、毎年SixTONES のライブが決まると『今年も行く?』と声をかけてくれる。
私もSixTONESのライブに何度か行っているうちに、彼らの音楽性はもちろん、6人とファンの異常なほどの熱気に包まれるSixTONES独特のライブ空間にやみつきになり、『行く!連れてって!』と即答するようになっている。それくらい、SixTONESのライブは楽しい。
今年も、年明け早々この日を楽しみにしていた。


話しは逸れるが、SixTONESの最新アルバム『声』は、何度聴いても楽しめる表情豊かなアルバムである。
SixTONESらしい盛り上げ曲からゆったりとしたバラードまで、様々な『声』を聴かせてくれる。
初回盤Bにはメンバーを3組に振り分けたユニット曲も入っているが、3種3様の魅せ方で、初めて見た時は思わず唸ってしまった。
いつも思うが、SixTONESは魅せ方が幅広くて凝り固まっていない。それが楽しい。
まだ聴いていない人にはぜひオススメしたいアルバムだ。


↑ユニット曲が入っているのは初回B盤


↑アルバム全曲ダイジェスト

↑ユニット曲ダイジェストでMVもチラッと見られる

↑今回のアルバムリード曲

↑曲も映像も最高にかっこいい。これを見ると、メンバー自身がSixTONESの音楽を楽しんでるんだなってわかる。





話しを戻す。

ライブ会場に到着すると、当たり前にSixTONESのファンが会場周辺にごった返していた。
私もSixTONESファンの一員として会場に入り、楽しみな気持ちを膨らませながら、その時を待っていた。


13時と同時にライブスタート。

まだ公演中なのでライブ内容の詳細は割愛させて頂くが、スタートからめっちゃくちゃ楽しかった。
これだけは声を大にして言う。
ほんとに楽しいぞ、SixTONESのライブ。



そして中盤に差し掛かり、観客席の照明が明るくなった。メンバーがトロッコに乗って客席近くまで出向いてくれて、束の間のファンサタイム。ファンも各々の推しメンバーがいる方を向くので、客席はてんやわんや。

そのタイミングで、私はふと、見学席の方に目を向けた。

見学席とは、事務所のタレントや業界関係者がライブを観に来た時に座る席のことだ。
特に事務所のタレントはライブに来ると大抵見学席に座っているので、目敏いファンはライブをしているタレント同様に見学席もチェックし、『今日は○○くんがライブを見に来てた!』とSNSに拡散している。

私がその日座っていた席はたまたま見学席の反対側。座っている人が見える方向だったので、照明が付いたタイミングでジャニーズ来てるか確認しよっかな〜〜くらいの軽っっい気持ちで体をそちらの方に向けた。


双眼鏡で席を眺めると、若そうな男性2人組の姿を確認。遠目でもすぐに『あれはジャニーズだ!』とわかるほどオーラを放っていた。
顔がボヤけて誰かはわからなかったが、そのうちの1人がなんだか引っ掛かった




その人は、白いトップスを着て、黒いマスクをしていた。
髪は黒色で、搔きあげている。体格は良い。



なんか……あれ……?
…見覚えあるシルエット……?



その後も白トップス黒マスクくんが気になりチラチラ眺めていると、見学席真上の通路に森本慎太郎くんが現れ、見学席に向かってアピールを始めた。それもすごく親しそうに。





やっぱりジャニーズなんだ!!!しかも慎ちゃんが楽しそうに絡んでるということは同世代…しかもかなり親しげだったから仲が良い人……ってことは…


ひ……しょ……





……いや無いか、無い無い、それは無い。
もしそうだとしたら、年明け早々運使っちゃうし…
そしてなにより、もしそんなまさかのまさかな事態が起きたらそんなのもう、





大 事 件 だ ぞ





なんて1人で考えこんでいた次の瞬間だった。



慎ちゃん、ichibanの振り付けした




見学席に向かってichibanの触りの振りを楽しそうに踊る慎ちゃん。それを見た白トップス黒マスクくんは『いいから行けよ!』とでも言いたそうなジェスチャーをした。


ichibanの振りをやったということは、見学席にいるのはKing & Princeのメンバーだ。(ichibanはキンプリの楽曲)



そして慎ちゃんの親しげな様子からして、メンバーの中でも特に慎ちゃんと交流が深い人だろう。


キンプリの中で特別に慎ちゃんと交流が深いといえば、思い当たるのは1人だ。



そしてあの体格。あの雰囲気。



ここまで考えて、私の疑いは確信に変わった。






白トップス黒マスクの彼は、平野紫耀だ。







そのままMCコーナーに突入すると、田中樹くんから同じく見学に来ていた室龍太くんの紹介があった。すっごい歓声。そりゃそうだ、みんな大好き室くんや。



そして室くんの紹介後、話し始めたのは森本慎太郎くん。


慎ちゃんは、持ち前の大声と愛嬌のある笑顔で『僕の友達も来てるので紹介します。紫耀と海人!!』と言い放った。


会場、一瞬にしてえらい歓声に包まれた。悲鳴に近い大歓声を出すファンに向かってSixTONESが思わず『おまえらさ!!!!!!』とキレ始めるくらいには、すごい歓声だった。
そりゃそうなる。だって、渦中のキンプリがすぐそこで一緒にライブ観てるんだもん。



私はというと、思わぬところで自担に会えた衝撃で、震えていた。


紫耀くんがジャニーズを退所するまで会えないと思っていたのに、まさかこんなところで会えてしまうとは…しかも今日はSixTONESに会う分のお金しか払ってないし…実質無料で自担と同じ空間に存在しちまった……しかも海ちゃんと一緒に来てるなんて…嗚呼…


いいのかこんな贅沢??!!!


その後、MCが死ぬほど面白くてあっという間にSixTONESの世界に戻っていった。ありがとうSixTONES。あなた方のトークスキルは何かを救ってるよ。毎週オールナイトニッポン聴いてます。(謎アピール)
ただ、SixTONESがドーム公演の告知をした時は、紫耀くん(隣の海ちゃんも)どんな気持ちでこの話し聞いてるんだと過保護な母親モードに入り、双眼鏡で2人の姿を確認してしまった。
2人ともきちんと拍手をして、お祝いしていた。めちゃめちゃいい子達や。


後半戦もSixTONESの世界観に夢中になっているうちに、気がつけば見学席のことが頭から離れていたが(嘘だろ)、少しでも明るい照明が点くと紫耀くんの存在を思い出して気になってしまったので、お願いだからずっと暗い照明でライブやっててほしかった。(無理な話し)




そしてライブの最後。
紫耀くんも海ちゃんも、アンコールまできちんと見学していた。
私ももちろん、アンコールまで堪能。SixTONESお馴染みの曲で盛り上がり、楽しかった。



ただ、『この曲が終わったら、紫耀くんにまたしばらく会えない…なんなら、ジャニーズの平野紫耀にはもう2度と会えないのでは??!!』と思い始めてしまったら最後、ものすごいスピードで悲壮感モードへ突入!!!!!!
そんなオタクの気持ちをよそに、2人は楽しそうにSixTONESに手を振っていて、くっそかわいい紫耀くん海ちゃんだった。(オタクは常に情緒不安定)






思えば、私のジャニオタ人生で、ライブに行った時に自担と見学が被ったことは一回も無い。最後の最後に、紫耀くんから初めてのものをもらってしまった。ありがとう、やっぱり紫耀くんは最高だ。


紫耀くんはあまり進んでライブの見学に行くタイプでは無い。過去に見学に現れた回数も少ない。ましてやキンプリの報道があった後なので、今回SixTONESのライブを見に来ていたことにすごく驚いた。
恐らく、慎ちゃんをはじめSixTONESのメンバーとはJr.期から同じ時代を過ごし、良い関係性があるのだろう。



自担と同じ空間で同じ物を見つめることができた時間は幸せを感じたし、かけがえのない貴重なものだった。
もう2度と、自担とジャニーズのライブを一緒に見られることはないだろう。改めて、絶対に忘れることができない奇跡的な大事件だったと思う。神様、ありがとうございました。





年明け早々大事件を引き当ててしまったが、これが運の全てではありませんように……!



2月も全力で、オタクをしよう。


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