伝統的発酵食の国ラオスに魅せられて
こんばんは、食彩アドコムです。
ラオスって、古くから塩産業が発展して様々な食材を使った伝統的な発酵文化があり、日本のような漬け物や淡水魚のナレズシまでもあるんですね、驚きです😲
というのは建前で、
note募集中のお題企画「#一度は行きたいあの場所」があったので、もう一度必ず行きたいあの場所である忘れられないラオスのルアンプラバーンの魅力について書くことにしました。
というのも、ラオスには2000年2月に古都ルアンプラバーンに初めて訪れたのですが、20年以上が経ち随分変わった(当然ですが😅)ようですので、その変化も見てみたいと。
今は、大好きな旅行に行けないコ口ナ禍で思い出に浸ってます。
現在のラオスのことについては、ラオスにお住いのkohjiさんの記事をよんで楽しませて頂いてます。
ラオスって
ラオスの正式名称はは、ラオス人民民主共和国。
1353年から約200年にわたりランサン王国の王都として栄え、「東南アジア最後の桃源郷」と呼ばれていましたが、2008年度にはニューヨークタイムズで「世界一行きたい国(The 53 Places To Go in 2008)第一位」として選ばれ、欧米人に人気がでた魅力的な国です。
特に、東南アジア特有の、のんびりとした風情と郷愁は旅人の心を癒します。
わたしは、老後は「こんな国に住みたいなぁ」と心から思うほど、旅を満喫した場所です。
今は昔のネガフイルム写真でタイムトリップして楽しんでいただければ嬉しいです。
ラオスの町
ラオスの田舎町はこんな感じ。
よく見ると普通にお坊さんが歩いているのどかな雰囲気。
明け方には托鉢をするお坊さんが街を練り歩いてました。
パバーン仏堂(王宮博物館内)
14世紀にクメール王朝から寄贈された、1世紀ごろにスリランカで造られた純金製のラオスで最も神聖な仏像(パバーン仏)を祀る為のお堂。
黄金色の世界、仏教国ラオスは仏教寺院が沢山あります。
かつての日本のお寺や神社と同じ感覚で町の皆が寺院に集まる場所なんですね。
Wat Hosian Voravihane Temple
黄金の寺院は、それぞれ似ているようでいてよく見ると個性があります。
ワット・シェントーン寺院(Wat Xieng Thong Temple)
ラオスで最も格式の高いお寺だという。
ワット・シェントーン寺院内霊柩車庫
1959年に逝去したシーサワーンウォン王の霊柩車を保管するための車庫。1962年建立、意外と新しい。
シーサワーンウォン王の霊柩車
派手な霊柩車😲
寺院内
寺院内はどこも煌びやかな装飾で、仏さまも金色。
ルアンプラバーンとはこんな町
ルアンプラバーンは、ラオス北部にあるラオスの古都。人口約60,000人でラオスの首都ヴィエンチャンから約400km北側に位置します。
1995年に市街地自体がユネスコ世界文化遺産に登録された町。
最後に
当時のラオスは、現在のデジタル化が進んだ時代と違い、また犯罪など殆どなく、人々が徳を積みながらゆっくりと時間が流れて暮らしている印象でした。
そこには、昔の日本のように(金ぴかの)お寺を中心とした社会が形成されており、非日常で心安らぐ旅となりました。
ヘッダー画像はこの記事の締めに、いいな~、この光景。このお坊さんは何を語り合っているのか?修行の一つなのか?さぼっているのか?
そんなことはどうでもいいんでしょう、全てが絵になるもう一度行って見たいラオスでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。