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風景の見え方が変わった おとなの合宿

この2ヶ月間、西村佳哲さん(リビングワールド)と山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室)、田瀬理夫さん(プランタゴ)が主催されていた連続プログラムの中で、フードハブや食農教育のことを話す機会をいただきました。聞いてくださる方々の視点が様々でフィードバックがとてもありがたい時間でした。
(上の写真は参加された方々と「まめのくぼ」を散策したときの様子)

『流域のデザイン』をテーマにした3月のプログラムには、参加された皆さんと3日間ご一緒させてもらいました。「環境共生住宅」という切り口から語られる集合住宅や鮎喰川コモンに関するインプット。WEEKに滞在し、ごはんをいただきながら、色々を咀嚼。「食」「農」「風景」「住宅(暮らし)」が関連しあっているということと、食農教育で目指すものが何かしらつながっていることを感じられる時間でした。

朝、WEEKの窓からの景色。おいしい食事もうれしかった。

「風景の見え方が本当に変わっていた、3人の中学生の話」 を聞いた時から「風景」への関心は高まるばかり。生きた言葉が飛び交う場にいられたこの2ヶ月間を通して、少しずつNPO設立への心構えもできてきました。また、神山町の「やったらえぇんちゃう」文化と、神山町やつなぐ公社のメンバーが取り組んできた「新しいものごとがほどよく生まれる状況」づくり、そのただ中に居合わせることができた自分の幸運を再確認できる時間でもありました。

2冊を再読。
『ひとの居場所をつくる』は、わたしが「風景」のつくり手を意識した初めての本。

今回の濃厚なインプットの数々を絶賛咀嚼中です。今後、仕事や生活のなかでじわりと出てくるかもしれないので、気長に待ちたいと思います。

西村佳哲さん・わたし・山田貴宏さん
最後の最後にお願いした3ショット。目線の先にはNPOの事務局長 安東さん。

#最近のNPO
3月17日、NPO設立完了。26日にはメンバーほぼ集合。4月1日にお花を贈ってくださった方々がいて、わぁはじまった!とドキドキしました。
お心遣い、ありがとうございます。

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