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◯◯の栄養相談はあり?

食事やライセンスがないトレーナーや指導者がしている栄養指導って、
どう思いますか?

難しい質問。。。
そして
この回答を記事にしてアップするのも
ちょっと勇気が、、、

ですが、
ひとつの考え方として
読んでもらえたらと思います。

では!

お誘いいただいて参加した
トレーナーさんや理学療法士等の
オンライン座談会で、
質問頂きました。

これはいろんな価値観があるので
正解ってないと思うんですよね。

そして、
私は運動指導もしていて
トレーナー経験もあるので
意見や見方はちょっと違うかなと思います。

体育会系ですし(笑)←関係ない?

公認スポーツ栄養士や管理栄養士は
知識やエビデンスを対象者に合わせて、
アレンジして提供し
身体作りやコンディション管理をサポートできる

これは、トレーナー等も同じで
沢山のエクササイズや理論、エビデンスから
対象者に合わせて、アレンジして
トレーニングあるいはケア(治療)を
提供することができるプロですよね。

公認スポーツ栄養士の資格取得の際にも
スポーツ心理やトレーニング理論など
栄養学以外の科目も講義がありましたし、
(現在の養成カリキュラムと異なる)

スポーツ現場に関わる栄養士の皆さんも
栄養以外の学びもされていると思います。

管理栄養士取得の際も
学びの範囲は幅広いので、
栄養学だけの人ではないのです。

また、
トレーナーのライセンスを取得する際にも
トレーニング理論などの他に
栄養学の科目もありますし、
今や必須になってますよね。

どちらも受講して感じることは
その資格の本質にある科目は
基礎から応用までみっちりするけど、
必要だけど他に専門家がいるようなカテゴリーは
基礎的な部分やピックアップした部分を学ぶ
ような印象でしょうか。

他種職連携するための
最低限の知識を、、、という見方も
できるかなと思います。

だから、
自分のキャパオーバーだなと感じる時は
他種職の方に相談したり
選手のコンディションを含め
栄養面についてどう思うかなど
私は聞くこともあります。

そんな見方があるんだとか
そう感じるんだとか
ヒントをもらえるんですよね。

やってみてどうだったか大事にしてます

私も
トレーナーさんから
こうゆうサプリを選手にとらせたいけど
どう?とか

こうゆう栄養素が不足しているかも?
といった話をもらうこともあります。

私が知らないこともあったりするので
そんな時は、
例えば、
サプリを使った選手はどうだったか?
どのくらいでどんな変化が出る?

といったことなどを伺ってます。

食べてどうだったか、
これも大事だと思ってます。

だから、
色々精査した上で、
トレーナーさんから勧められたことも
取り組んでみることが多いかも。
取り組んでどうだったか、
ここのアウトプットを大事にして。

良いものの尺度は個人差あり

食事や栄養は自身が実践していなくても
お伝えすることも多いカテゴリーでも
あるように感じます。
知識として伝えがち。(になりませんか?)

その知識が本当にクライアントさんに
合うかどうか、
ヒアリングも必要だと思うし
自分自身で実践してどうだったか
ということも大事ではないでしょうか。

ただ良いものの尺度は
人によって異なる場合もある。

良いものの尺度=ハードル
は選手や個人によって変えています。
皆さんはいかがでしょうか?

美味しいが良い!!

私は、
確かに栄養素やカロリーとか知りたい、
と思って管理栄養士の道を選びましたが

栄養素や数字を食べているわけじゃないんで(笑)

いくら身体作りのためとはいえ
食への向き合い方や考え方は
数値管理とか栄養素の管理とかが
スタートラインとして考えていないんです。

ざっくりな男子選手達を
サポートしていて感じることは
細かい話がとてもとても苦手(笑)

だから、
美味しく楽しく食べれるのか
ここがまず一歩目。

その次に、
身体のために選んでいるのか。
自分の体に合っているのか。

めっちゃ細かい栄養や数値は
もう最後ですよね(笑)

ごはん量の話や目安の話で
○gなどは話しますが、
栄養のガイドラインにある
糖質○g〜といった話は
求められていなければ
選手達にはあまりしないですね。

完璧を目指す前に
できることを
↓↓↓

価値観は色々なので相性はあります

食事は毎日のことなんで
あまり細かくしたくない派です。

栄養素はチームプレーなんですよね。

各々メリットデメリットがありますが、
それは表裏一体なので
見方によってはメリットデメリットは
変わってくるんで
栄養素の個性を知るってことは大事と思います。

でもでも
その栄養素が活躍してくれるためには
美味しく楽しく食べることが大切なんで
まず、
食にどう向き合うか
ってとこが大切だし
そんなこと考えたことないよって方は

なんで食べるんだろう?から
考えてみていただければと思います。

向き合い方を意識していないと
なかなか実践率が上がらないようにも
感じています。

それを引き出すのも
私達の仕事であり
私が得意なところです!

✔️美味しく楽しく手間なく食べたい〜
✔️ストイックは苦手だけど、
✔️身体の為に食事も気にかけたい〜
✔️ざっくりでも、栄養リッチな食事にしたい〜
という皆さんは、
馬明のサポートやコンテンツと
相性バッチリかと思います♡笑

まとめると
サポートや指導内容が
クライアントさんのニーズと
マッチしているかどうか、
結局ここなのかもしれません。

ただ、
私たちが見ている視点は
栄養学だけではないので、
トレーナーさんをはじめ
選手や身体作り、
健康支援に関わる皆さんには
管理栄養士、公認スポーツ栄養士と
ぜひ連携をオススメしたいです。

美味しい楽しい食卓で
ストイックにならずとも
手間もかけずとも
栄養ある食事はできます。

✔️自分でコンディション管理をできるようになりたい
✔️無理なく身体作りをしたい
✔️家族の健康を支えたい
✔️スポーツで結果を残したい
✔️壁を乗り越えたい
✔️心のモヤモヤ吹き飛ばしたい
✔️怪我を防ぎたい、早く治したい
✔️寄り添ったサポートがいい

こんな皆さんを
私はこれからもサポートさせて頂きます!

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