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【shokujiiイベントレポ vol.7】shokujii x SHINME 写真とご飯を楽しむ会 @ スタジオカフェ The ARCHIVE Cafe 2024.04.10

こんにちは!食事でつながる「shokujii(ショクジー)」です。shokujiiは「孤食を減らし, 団欒を増やす。」をミッションに、70団体以上のコミュニティでランチ会を通じたコミュニケーションの機会を創出しています。

今回は、自然写真家であり事業家、プロデューサーでもある高野さんが主催の、料理写真の撮り方を学びながら、食事とネットワーキングも楽しめる「写真とご飯を楽しむ会」に参加してきました。
高野さん伝授していただいた美味しく料理を撮るコツもチョイ見せ。ぜひ最後までお読みください。

みんなで「 shokujii〜〜〜!」💚❤️💙💛

食事でつながる「shokujii(ショクジー) 」とは?
shokujii は「イベント集客ツール」に「フードオーダーシステム」を組み合わせたサービスです。
主催者は注文するお店を選ぶだけで、簡単に食事会やランチ会を開催することができ、さらに参加者は食べたいメニューを選んで事前決済するだけでそのコミュニティの輪に加わることができます。
しかも食事の提供方法は、デリバリー、テイクアウト、イートインのどれでも。食のもとに人が集い、人のもとにさらに人が集う。食を通じた出会いの場を創出します。

▼食事でつながるshokujii(参加者向けサイト)
https://shokujii.jp/
▼shokujiiって?(主催者向けサイト)
https://about.shokujii.jp/

shokujii x SHINME 写真とご飯を楽しむ会 @ スタジオカフェ The ARCHIVE Cafe

【開催日時】
2024/04/10(水) 19:00〜21:00
【開催場所】
東京都世田谷区奥沢7丁目19−9 九品仏駅前 線路沿い建物2F(九品仏駅前徒歩0分・自由が丘駅徒歩12分)
【お店】
The ARCHIVE Cafe

今回のお食事メニューは?

今回はお店が会場。写真家の高野さんが撮影した作品に囲まれた店内は、木目と緑が心地の良いおしゃれな内装で、始まる前からクリエイティビティが刺激されまくり。ランチタイムはカフェとして営業していて、夜は貸切でイベント開催などもできるそうです。東急電鉄大井町線の九品仏駅の目と鼻の先。線路と並んだ階段を上がって2階に着いたら、バーカウンターでshokujiiの注文画面を見せて、自家製ドリンクを注いでもらい、高野さんの写真講座のはじまりはじまり。

お店でしか飲めないビールも。
自家製ジンジャーエール(左)とレモンラガー(右)

自家製ジンジャーエールは、濃厚なジンジャーシロップと爽やかなミントの相性が抜群でひとくち、ひとくち大事に飲みたくなる味わいでした。

お食事は、近所のお店でケータリングを注文。立食ブッフェスタイルで写真も食事も楽しみました♪

自然写真家の高野さんから教えてもらう「美味しい料理の撮り方」

バンタンデザイン研究所などで講師もしている高野さん

まずは高野さんが経営するクリエイティブスタジオSHINMEの紹介から。「はぁ〜、素敵…」とため息を吐きたくなる作品に、引き込まれました。つい見入ってしまうこんな映像、撮れるようになりたいですね。

一眼カメラで撮影するときのポイントは、F値・シャッタースピード・ISOの3つ。「この3つを使いこなせれば、カメラの魅力にハマっていきますよ〜」と。初めは、いきなり暗くなったり、手振れしてしまったり、なかなか慣れるまで難しいのですが、高野さんの分かりやすい解説でカメラの仕組みが理解できてきました。オススメのF値とシャッタースピードのバランスを教えてもらい、早く試してみたくてうずうず。

1灯20万円以上もするプロ機材を体験

動画や写真って、言葉で表現し難い美しさがあるからこそ「これを真似して撮影したい!」と技法を検索しようにも言葉を知らないと調べられないんですよね。ワークショップとしてハンズオンで教えてもらえるから「この映像作品のこんな感じってどう真似したらいいの?」と言葉にならない質問ができる良さがあります。

みなさんスマホやご自身のカメラと撮り比べ

高野さんが愛用する120万円のカメラで撮影体験もさせていただきました。皆さん緊張しながらも興奮気味。思わず手が震えちゃいますね。(カメラの性能が良いので、手が震えても手振れ知らず。)

本格的な照明機材だけでもレシピ本に出てきそうな写真に!
(カメラは初心者モデルCanon eos9000dを使用しています。)
スマホ撮影はグリッドとポートレートがポイント!

プロの本格機材を学んだ後は…
カフェやレストランでここまでの照明機材はなかなか用意できないので、誰でも簡単にプロの料理写真に近づける方法を伺いました。

①窓際の陽の当たる席に座るべし

照明を焚かなくても、窓から挿し込む自然光で撮影すれば、機材いらずのベストな撮影環境に。カフェやレストランでは窓際の席がおすすめです。

②料理は反逆光の位置から撮影すべし

「写真とは影を映すもの」とも言われるぐらい光の向きと影の向きで写真の雰囲気が一気に変わるのだそうです。料理が運ばれてきたら、斜め後ろから光が挿すように配置して、手前に少し影ができたら正解。光の当たる部分と、当たらない部分のコントラストで食材が立体的に写ります。

③ぐーんと寄って食材の魅力を捉えるべし

撮影ブースで体験させていただいたレンズは接写が得意。食材にフォーカスして画面いっぱいに撮りたいとき、レンズを覗きながらずんずんと近づいていくと「あ。食材にレンズがついちゃった!」なんてことも。近づきすぎでピントが合わないこともありますよね。レンズを変えると食材のつぶつぶ感やシャキシャキ感、ふにゃふにゃ、もちもち、サラサラなど質感や食感までが伝わる写真に。

撮りながら、食べながら、お喋りしながら、あっという間に過ぎゆくひととき

食事を「撮って」「食べて」「楽しむ」食事会

スマホで一眼並みに撮るコツなども教えてもらい、皆さん新たな食事の楽しみ方にハマってしまったのでは?解散後はFacebookのグループで各々撮影した写真をシェアして余韻を楽しみました。お酒やスイーツ、室内や屋外、などいろいろなシチュエーションで撮影&食事を楽しみたいですね。また次回もお楽しみに!今回も素敵な笑顔をごちそうさまでした🙏

▼当日の写真はshokujii Instagram公式アカウントにて発信中

食事でつながるshokujii 💚❤️💙💛

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