英語勉強法

・英語の勉強法
・使っていた中でオススメの参考書
を書いていきたいと思います。

<前書き>
僕は比較的、英語は得意な方でした。高3の春頃にはセンター模擬試験で9割近く取れていたと思います。ただ、一浪目までは読むのがとにかく遅かったです。センター模試では、いつもギリギリに終わっていました。最終的には、センターも、北大の過去問でも2、30分近く余り、かつ、9割近く取れるようにはなりました。(北大本試験ではギリギリでした笑)
しかし、僕は帰国子女ではありませんし、周囲にもっと英語ができる人達は沢山いましたので、参考程度に聞いてください。

◆英語
受験でいう英語力とは、単語熟語力、文法力、構文解釈力、長文読解力、英作文力、リスニング力の6つに大別されるでしょう。

<学習手順>
①中学レベルの単語の暗記、中学レベルの文法の理解

②高校レベルの単語の暗記、高校レベルの文法の理解

③構文解釈力の向上、熟語の暗記

④構文解釈力の仕上げ、長文読解力の向上、単語熟語の暗記

⑤過去問演習、単語熟語の暗記

という手順がおおまかな流れでしょう。
英語初心者や英語の偏差値が40以下の人は①からやる必要があると思いますが、ある程度できる現役生や浪人生は③くらいからが妥当でしょう。

リスニングは、できるだけ早いうちから、毎日、決まった時間をやるべきでしょう。
英作文も、受験を意識しだした頃から、週に2、3回定期的にやるべきです。

この二つはとくに、かけた時間がものを言います。詳しいことは後述します。


【単語熟語力】

単語は、英語を読む上でのベースとなります。どんなに文法や構文を覚えていても、単語力が無ければ、得点には結びつきません。ですから、英語を学習する上で、単語力の強化は最重要課題と言えるでしょう。

一方、熟語は、単語を覚えてしまうと何となく意味が取れてしまうことも多いので、おろそかにしがちな人が多い印象を受けますが、センター試験でも頻出ですし、覚えているのといないとでは、格段に英語の読みやすさが違います。頑張って覚えましょう。

覚え方は、自分が一番覚えやすい方法で覚えれば良いと思います。
僕の場合は、ほぼ毎日、決めた量(100個くらい)を

1,各ページを、そのページの単語を間違えずに瞬時に言えるようになるまで繰り返す。
2,決めたページまでやったら、最初からもう一度、瞬時に単語の意味が言えるかどうかやり直す。
3,言えなかったり、突っ掛かったものはチェックをし、また1ページ目からやり直す。
4,決めた量を、最初から最後まで間違えずに、瞬時に言えるようになれば終了。

というように、ゲーム感覚でやっていました。
また、ここでは、2点ほど注意していました。それは復習と速度です。

復習とは…
このゲームをやる前に、
まず、前日の100個を全部サラッと言えるか復習します。ここで言えなかったものは、チェックをつけます。

そして、次にそれ以前でチェックをつけたところのみ、もう一度復習します。
その後に先に述べたゲームを開始しました。
これをするかしないかで定着具合が格段に違います。

速度とは…
上に述べたものは30分くらいで終わらせることを目標にやっていました。

短期間で大量に回す方が、長期記憶として残りやすいという研究結果があることは誰もがご存知のはずです。

こうして、単語帳を一周し終えたら、また同じことを何度も何度も、その1冊が完璧と思えるまで繰り返しました。僕が現役と一浪の時にやっていたものは、ターゲット1900ですが、2、30周はしたと思います。

その後は、もう1ランク上の単語帳をやるか、過去問演習をやるべきかは、その時の時期と自分の実力で決めればいいでしょう。
ただし、過去問演習期にも、単語の勉強は継続する必要があります。今までの単語の復習だけでなく、過去問ででてきた知らない単語や熟語もできるだけ覚えるようにしていました。
過去問中の単語は、復習しづらいのでankiという記憶アプリで覚えるようにしていました。
ankiは電子版単語帳みたいなものです。忘却線にのっとって出題してくれるので、僕は愛用していました。ただ、少し値段が高いので紙の単語帳やノートなどでもいいかと思います。とにかく、復習しやすいものに書き出しておくのが良いでしょう。

ankiについても後日、記事で触れたいですね。

以上が僕の暗記法ですね。

覚える上で大切なことは、大量に、高速に、反復することです。これは間違いないと思うので、何となくダラダラ単語覚えてる人は、ぜひ、まずは上のやり方の真似をしてみることをオススメします。笑

▶︎オススメ参考書
・単語
ターゲット1900

(鉄壁)※難関大学のみ
・熟語
Next Stageイディオム

【文法力】
英語というのは、ある法則に沿って、体系付けられた、非常に美しい学問です。
そして、その"ある法則”こそ、「文法」なのです。
(偉そうなことを言ってみました笑。こうやって言うと文法が大切そうに思えませんか?笑)

導入はさておき、受験英語においては、文法は以下の二種類あると思います。

1)読む文法
2)解く文法

1の読む文法とは、五文型であったり、時制、関係詞であったり、比較、仮定法であったり、読解や英作文に必要な文法力です。

一方、2の解く文法は、センター試験第2問のような語法を中心とした文法です。読解上では、とくに問題とならず、英作文などでよくマイナス1点などと減点されてしまう細かめ?な文法です。

1の勉強法としては、中学英文法などを一通り終えた後、英文を読む上でつまずいたり、気になったら、文法書を読んで納得していけば良いでしょう。読解中に気になったら調べるということは、当然試験前日までやり続ける必要があります。また、精読力がつきます。

2の勉強法としては、何か文法問題集を1冊完璧にすれば良いでしょう。僕は週に一度だけ1〜2時間取って文法問題やる日を決めていました。間違えたところはチェックをつけ、模擬試験などの前に見返してました。

文法の勉強は比較的明確で、迷う人は少ないはずなので、これくらいで。笑
質問はいくらでも受け付けます。

▶︎オススメ参考書
1対策→Forest
2対策→Next Stage
※2対策として英頻も有名ですが、量が多くて僕は挫折しました(笑)あの量をこなす忍耐強さがある方は良いかもしれません…。僕はネクステで不自由は感じませんでした。

【構文解釈力】

構文解釈力とは、重要構文、重要語法、熟語、などが凝縮された小難しい短文を、正確に読み取く力のことです。

また、長文は短い文の集合だと考えられるので、短文を正確に読み取ることができれば、今まで身につけた知識を実践の場で用いることができるだけではなく、最終目標である長文読解力の習得にグッと近づくのです。

勉強法は
構文解釈系の参考書をまずは1冊完璧にしましょう。

この手の問題集は、質の高い短文、中文程度の英文が書いてあり、その後に、一文一文の解説が書いてあると思います。1周目は必ず、全て和訳をノートに書き写しましょう。

後から見返すためにノートに書くというよりは、自分の頭を整理し、自分の読解過程を明確にする為です。目で読むだけでは、何気ない読解ポイントを曖昧に読む可能性があり、解説をみても自分は最初から読めていたと感違いする恐れがあります。

また、書くことで和訳力も上がりますし、書くことで得られるものは多いです。

解説を読んで納得した後は、その文をしっかり読めていたかどうか、チェックメモし、もう一度最初から読んでみましょう。(できれば音読)

そして次の日以降も、チェックがついたところは復習として読み返しましょう。(できれば音読)
単語と同じ要領ですね。

2周目以降は、黙読で済ますか、書くかは自分の力量と残り時間で判断しましょう。
僕は、書く→読むのみ→書く→読むのみ、と交互に4周以上しました。
当然、読むのみの時は、書く時よりもかなり早く一周しました。

▶︎オススメ参考書
ヴィジュアル英文解釈part1

ヴィジュアル英文解釈part2

英文解釈教室

※英文解釈教室はかなり時間を取ると思うので、英文読解の透視図でもいいかもしれません。ちなみに、僕はヴィジュアルは高2、3の時にすでに終えていたので、浪人中は英文解釈教室に時間を割けました。英文解釈教室のあと、透視図で苦手な箇所をツマミ食いしましたが、基本的にほとんど読めたので、難易度的には英文解釈教室>透視図でしょう。ここまで必要な人が何人いるかは分かりませんが…。

予備校系統では、個人的に
東進の構文編Ⅳが構文解釈導入に役立ち、
河合の英文読解テキストは、英文解釈教室並みに役立ちました。


【長文読解力】
「構文解釈力=精読力」だとすれば、
「長文読解力=速読力+論理的読解力」です。

どんな文も時間をかければ、読めるが、時間がかかってしまう…。
→速読力の欠如

英文は読めるんだけど、後半になるにつれ、何の話ししてたか分かんないし、問題解いてみると解けない…。
→論理的読解力の欠如
です。

速読力は、
1,多読
2,圧倒的な時間負荷
によって鍛えられます。

1の多読の目安としては、1日5000words目標、最低1日3000wordsくらいが妥当かな、と思います。1カ月なら1カ月と期間を決めて、精読→音読を繰り返しましょう。

僕は9月くらいにこれをやり、英語に対する打たれ強さもつき、当時の英語スランプ状態から絶好調状態に変えれました。もちろん、単語なども並行してやります。

2の圧倒的な時間負荷というものは、可能な短縮時間が英文の難易度や量によってマチマチなので、どれくらいの量をどのくらいの時間で読めばいいのかという、絶対的な尺度が無いです。ですので、ある程度英語が得意になり、模試や標準制限時間付き問題集などで一般的な時間感覚を身につけ、その上で各人が判断しなければならず、問題集などでは中々鍛え辛いでしょう。

ただ、一部の大学の過去問や制限時間付きの問題集は非常に適してます。

僕が受けた所では、
順天堂大学医学部医学科と慶應医学部医学科はかなり時間が厳しく、絶好の練習機会です。英作文もオーソドックスなものなので英作ある人は含めてやってもいいと思いますし、読解だけなら英作文の分の15分程度を短縮してやってみるのもいいかと思います。

順天堂大学は文の難易度はあまり高くないです。北大くらいかな?なので、全統で偏差値が65くらいあれば良い練習素材になると思います。
慶應は時間キツイ上に難易度も高く、総合力がつく気がします(←落ちているので偉そうなこと言えません笑、ごめんなさい笑、でも本当にこれで英語力つきました、感謝してます笑)

とはいえ、私大医学部なんて受けないし、やりたくないよっていう人には、速読英単語上級編をオススメします。
これは一応単語帳ですが、僕は速読&多読用に使っていました。

目標時間もついていて、良い判断材料になりますし、単語力もつくのでね笑
ですが、目標時間は少し緩めに設定してあるので、何周しても良いので、最終的には目標タイムの半分くらいで読めるようにすると良いと思います。

僕は、毎回時間を測り、その都度メモっていて、常に過去の自分と競ってました(笑)
ほとんどが目標の半分タイムに迫るくらいで読めるようになりました。

▶︎オススメ参考書
速読英単語

時間の厳しい過去問(順天、慶医など…。東大も厳しいって聞いたことある気が…)


つづいて、
論理的読解力とは、筆者の伝えたいことを理解しながら、英文を読んでいく力のことです。筆者は、接続語、具体例、相同表現の反復や比較などによって自らの意見を強めることが多くあります。また、ある種の一般的な論形が存在します。

・主張→具体例→主張
・一般論→一般論に対する反論→その反論を擁護する具体例→主張

などがそうです。
これらを意識することによって、少しだけ内容が把握しやすくなるのです。
しかし、論形というのは数多くあり、いつもパターン通りにいくわけではありません。クドクド書く筆者もいます。(尊敬する英語科の先生の発言引用)

問題を解けるようにすることが目的であるのに、パターンを見抜くことに集中し、内容もよく分からず、時間もかかり…というのでは本末転倒です。(経験アリ)
なので、そういう参考書を1冊やって理解したら、論形探しに固執しないことが大切です。
あくまで、内容の理解を深めたり、整理して記憶に残りやすくするための手段であることを忘れないでください。

基本的に、
次の文を予測しながら、ここ重要だって言いたいんでしょ、というように、筆者と対話する感じで読んでいけばいいと思います。
“予測や対話”は、それまでの内容を理解し、英文全体に対するその英文の位置を正確に捉えていなければ、できません。つまり、予測や対話ができることこそ、論理力があるということなのです。

分かりづらいですかね…?説明難しい…。

何度もいいますが、予測や、対話をしながら読むために、必要に応じて論形を探すのであって、論形探しが目的ではないということを頭に入れましょう。

また、内容一致問題などの正答率をあげるには、やはり、間違えたものは根拠を明確にして、自分で納得できる(リーズニング)ように一個ずつやっていくしかないでしょう。
この辺の解説は以下の参考書でされています。

▶︎オススメ参考書
論理解説書→ディスコースマーカー
論理+リーズニング解説書→中澤の徹底英語長文読解


【英作文力】
英作文はほとんどの国立大学や、上位私立大学で課されていると思います。

北大では、各大問の中で一番配点が大きいと聞いたことがありますし、何も書けなかったり、要求とは別のことを書いてしまうと他で巻き返すことが難しいほど失点することになります。ですが、勉強法としては、さほど難しくはなく、勉強すれば、合格点をとりやすい分野だと思います。

英作文には、
1、条件英作文(和文英訳)
2、自由英作文
の2つがあります。

自分の受ける大学では自由英作文しかないよ、っていう人も条件英作文の練習からやっていくべきです。なぜなら、自由英作文の採点の仕方は減点方式が多いと聞くからです。なので自由英作文は自分のストックしたものをアレンジして書く方が、減点も少なく、効率的に点が取れるということになります。そして、そのストックこそ条件英作文の練習を通して覚えた英文なのです。

具体的な勉強法ですが、基本的な文法力や構文力はある前提で話します。

1の条件英作文対策としては、
和文→英訳・解説のついている例文集などを1冊覚えましょう。

個人的には、ドラゴンイングリッシュが良いと思います。他に比べて量も少なく、大事なポイントが凝縮されています。100文でも、結構覚えるこはキツイと思います。(僕は最終的には、河合塾の英語表現の例文を暗記した)

例文集で出てくる英文には、身につけてほしい知識や構文、表現の仕方が必ず含まれています。そこを意識して取り組みましょう。また、英作文の授業の場合でもポイントと英文の組み立て方を意識して聞きましょう。

例えば
「半年やそこら、留学したからと言って、英語ができるようにはならない」という文では、

・半年→for half a year/for six months
・そこら→or so
・留学する→study abroad
・…だからと言って〜ということにはならない
→Just/Simply because..., it doesn't necessarily mean/follow〜.

というように、押さえるべきポイントがいくつもあります。
部分的に単語帳などで覚えていくのも良いでしょう。
あとは手で書けるまで、覚えるのみです。ここまでを12月までに終えると良いでしょう。

覚え終わったら、自由英作文が必要な人は自由英作文対策へ、不必要な人は、過去問や和文英訳の問題集を受験まで定期的に繰り返しましょう。

2の自由英作文対策としては、
基本論形パターンを覚える。

ひたすら、過去問などで書く
↓↑
添削してもらう
↓↑
使えそうなものはストックする

※条件英作文の復習も並行する

という手順でやっていけば良いと思います。

基本論形パターンというものをまず紹介します。
例えば、北大では「〜についてどう思うか」みたいな問題が出題されますが、この場合では、
I agree/disagree 〜.I have two reasons for this.
Firstly,〜.Secondly,〜.
That is why I think〜.
というように、予め決まり文句を用意しておくことを指します。

だいたいこれだけで失点の無い英文を半分近く書けるので、時間短縮でき、気持ちも楽になります。なんか、セコくない?と思われるかもしれませんが、各予備校の模範解答や赤本も結構こんな感じで、ほとんどの人にとって当たり前のことなのでしょう。

この辺が書いてある、参考書等もあるかと思うので、心配ならサッと見ても良いでしょう。

これを覚えたら、ひたすら、過去問などで自由英作文を定期的に書いていきましょう。

直前期には週1回以上はやりましょう。
また、その他にも条件英作文の復習もしましょう。自由英作文は和文英訳がベースになっていることを忘れずに。


また、書いたものは、第三者に添削してもらいましょう。

添削してくれる人って、大手予備校などに在籍していないと見つけることは中々厳しいですよね。僕も現役と一浪目はそうでした。
そんな時はネット添削サービスを利用すると良いです。

僕は「英作文添削アイディー」という添削を行ってくれるネット有料サービスを勧めてもらい、やることにしました。

日本語と英語を打ちこむのが少し面倒ですが、翌日には、ネイティブや日本人講師(講師を選べます)による添削結果が返ってきます。添削も丁寧で、満足できました。

他のネットサービスは利用していないので分かりませんが、安心できるものなら、何でも良いと思います。
添削されたものは、見返して、使える表現や間違った表現などはメモって復習できるようにすると良いでしょう。
そうして、添削されたものの中から、今後使えそうなものはピックアップして、ストックして暗記しましょう。

僕は、
・ネットに賛成か
・ペットブームの原因は
・行きたい国は
・お金があったら何をするか

などなど、ありきたりなものを、ストックし、入試前に暗記しまくりました。

英作文力は定期的に触れないとすぐに落ちてしまうので、なるべく欠かさず、入試に近づくにつれて、頻度を増やしてやっていくと良いです。

【リスニング力】

正直、僕が一番苦手とするところです。

現役のときはいつもセンター模試で20/50くらいでした(笑)高校でも、クラスでリスニングビリ争いをしていたくらいです(笑)
一浪時は改革してコンスタントに40代/50まで取れるようになりましたが、結局二浪時は結構サボってしまい本番でも34点/50でしたので、全く説得力が無いです。

それでも聞いてくれる方だけ聞いてください。
一応、現役→一浪では倍くらいの点数になっているので、そこでやったことを話すつもりです。

リスニング力を上げるコツは、ズバリ、
1)毎日欠かさず、集中して、30分以上英語を聞くこと
2)音読を取り入れること
です。

一浪時には、CNN ENGLISH EXPRESSという英語雑誌ニュースを毎月購読して朝の7:00-7:40までリスニング&音読をしていました。

英語雑誌でモチベーションが上がること、English journal よりもリスニング初学者向けであることが選んだ理由です。

CNNは単語がリストアップされているので、まず大まかに目を通して、英文を何度も何度も聞き取れる限界まで繰り返し聞き、その後一度精読して文意を理解し、また聞き取れるまで音読や精聴を繰り返しました。

1ヶ月くらいで、少しずつ手応えを感じるようになり、3ヶ月後くらいにはセンター模試のリスニング試験でも9割くらい取れるように、一年を通じて満点を2回ほど取ることができました。

センターの問題には、センター特有のひっかけ等があるので、センター直前には、センター形式の問題集をやっていました。

また、日頃の長文読解でも復習として音読を取り入れました。
音読がリスニングに適する理由は、英文を前から理解せざるを得ないという点で共通だからだと思います。個人的な意見ですが、音読をしながら、英文を理解する感覚はリスニングする際の感覚に結構似ています。

多聴→精聴→音読→多聴でリスニング力は上がるということです。

それから、自虐ですが、二浪目はセンター前の1ヶ月くらいしかリスニングの勉強をしませんでした。その結果、34点ですし、模試でもかなり聞こえなくなったので、毎日欠かさないことがどれだけ大事かということが分かるでしょう。笑

▶︎オススメ参考書
CNN ENGLISH EXPRESS

センター形式問題集

以上で、英語勉強法の説明を終えます。
結局は、自分の性格や実力に合った勉強方法を確立することが大切だと思います。
その一部として、参考にして頂ければ幸いです。
段々書き続けるにつれて頭がおかしくなってきたので、分かりにくかったりするかもしれません。気軽に質問してください。

●使った参考書や教材
※現役の時の、テスト対策用に買ったのも含みます。
※手元にあるので、質問あれば答えられます。
※★はオススメ、数は思い入れ


・ビジュアル英文解釈PART1★★
・ビジュアル英文解釈PART2★★★
・英文解釈教室★★★
・英文和訳演習(中級編)★★
・英文読解の透視図★★
・東大英語総講義
・和文英訳教本〜自由英作文★
・夢を叶える速読英語長文
・英語長文ハイパートレーニング
・英語長文レベル別問題集 3
・センター試験英語 読解 の点数が面白いほどとれる本
・必修 英文問題精講
・基礎 英文問題精講
・英語長文問題精講★
・やっておきたい英語長文500★★
・やっておきたい英語長文700★★
・ディスコースマーカー★★
・徹底英語長文読解★
・CNN ENGLISH EXPRESS★★★
・コーパス4500
・長文・英単語
・DUO3.0
・英単語ターゲット1900★★
・速読英単語上級編★★★
・鉄壁★★★
・英熟語ターゲット1000
・英熟語フォーミュラ1000
・ドラゴンイングリッシュ★★
・SPEED攻略10日間 英文法・語法
・歌って覚える英文法完全制覇
・一億人の英文法
・一億人の英文法問題集
・アップグレード英文法・語法問題
・Next Stage★★★
・頻出英文法・語法1000
・Forest★
・Forest準拠問題集 解いてトレーニング
・センター試験 英語リスニング 合格の法則 基礎編★
・センター試験 英語リスニング 合格の法則 実践編★
・セ耳 発音でセンター試験のリスニングを攻略する
・センターリスニングのツボ
・センターリスニング満足のコツ
・北海道大学の英語15カ年
・神戸大学の英語15カ年
・各大学赤本


⚫︎東進

高速マスター
・英単語センター1800★★★
・上級英単語1000
・英熟語センター750
・構文編Ⅳ★★
・難関国立大総合英語
・英作文Ⅵ★

⚫︎河合塾
・英文解釈T基礎シリーズ★★★
・英文読解T完成シリーズ★★★
・医進英語★
・英語表現基礎シリーズ★★
・英語表現完成シリーズ★★

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