しょくバトン

「小さな一歩が未来を変える」 しょくバトンは、食をめぐる様々な課題や作り手の思いに向き…

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「小さな一歩が未来を変える」 しょくバトンは、食をめぐる様々な課題や作り手の思いに向き合い 各業種が専門分野で連携し「循環型のものづくり」を実現するプロジェクトです。

最近の記事

#2 本物をつくる。完全無投薬で育てる「えばらハーブ豚未来」

群馬県高崎市の江原養豚は、生まれてから抗生物質、合成抗菌剤など一切使用しない日本型有機畜産を目指す完全無投薬の養豚場です。 からだに良い、本物の豚をつくる。完全無投薬養豚。 安定出荷までの道のりは悪戦苦闘の日々だったそう。 正直、江原さんのお話を伺うまで、無投薬で肥育することがこんなに大変なことだとは思っていませんでした。 まさに、言うは易く行うが難し。本当に安心安全で貴重な「えばらハーブ豚」との出会いに感謝しかありません。 養豚にかけた江原さんの想いとストーリーをお届け

    • #01 農業×発電 ソーラーシェアリングでつくる豊川ニラ。

      皆さんは営農型発電という言葉を聞いたことがありますか? まさに字の如く農業を営みながら太陽光発電を行うというもの。 愛知県豊川市にある日本ガスコム株式会社のグループ「アグリガスコム」では農業×エネルギーをテーマにニラの栽培をされています。 4haに広がるソーラパネルで発電をしながら、その下で年間通してニラ栽培しています。 ニラは、「豊川ニラ」というブランドでは現在、愛知県内を中心に流通されております。 豊川ニラは、日本刀を思わせるような勢いが葉にあり、その立ち姿は実

      • #00 きれいごとの実現に向けて。循環型ものづくり「しょくバトン」発足

        皆さま、はじめまして。 ボニートジャパン株式会社の阿部恵里子と申します。 私は現在、「雅結寿」というブランドでお出汁をコーヒーや紅茶のように「飲む」と言うスタイルの商品を展開させて頂いております。 この度、循環型のものづくり「しょくバトン」の開始に際し、公式noteを開設いたしました。 まずは、自己紹介 以前は雑貨などの企画や制作をしていたのですが、10年ほど前に出会った「一杯のお出汁」によって、心の奥深いところで眠っていた私の中の何かが目覚めました。 その後、日本の食

      #2 本物をつくる。完全無投薬で育てる「えばらハーブ豚未来」