昭和女子大学非常食レシピについて
※この記事は、Cookpadブログに、2016/3/9に投稿した記事を、noteに再掲載したものです。記事中の記載内容について、現在と異なる点については以上の背景によるものですのでご理解とご了承頂ければと思います。
災害時に役立つ、簡単で美味しいメニューとテクニックを紹介します!
大地震に備え、昭和女子大現代ビジネス研究所のチームが学生と一緒に考案した非常食メニューを紹介します。備蓄した食材を日々の生活でも食べ、減った分を補充していく「ローリングストック」に役立つものばかり。災害時に欠かせないマスト食材とアイテム、調理テクニックを活用すれば、電気やガス、水道が1週間程度止まっても安心。「備えあれば憂いなし」です。一度試して下さい。
「簡単で美味しく、普段食べ慣れたもの」「水と火力をセーブ」「飽きないようにバリエーションを」「冷蔵庫の腐りやすい生鮮食料品から使用」などをコンセプトに1週間の非常時のメニューを作ってみました。
ここで紹介するレシピはその一部ですが、注目ポイントは次の「マスト食材」「マストアイテム」「マストテクニック」です。(これらはメニューを考える過程で辿りついた非常時には絶対必要なもの。日常から備えて欲しいもの。)
●「マスト食材」・・水、ご飯、パスタ、ツナ缶、根菜、鶏卵、味噌、小麦粉、好みの嗜好品
●「マストアイテム」・・ガスコンロ・ボンベ、ラップ、ポリ袋、アルミホイル、クッキングシート、ウエットティッシュ、調理用極薄手袋、蒸し器
●「マストテクニック」
① ポリ袋でお米を炊く
② パスタは水に30分浸して3分間でボイル
③ 野菜は薄くスライスして天日干しにする
④ 冷蔵庫の整理=冷凍食材が一番上・2段は野菜、冷気が逃げないようにテープで封印
これらを上手く活用することで、私たちの考えた非常食メニューはできています。
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