0319 違う環境にいる友人たちと話して考えたこと


シンニホンアンバサダーの仲間が、茅ヶ崎に来てくれました!

最近フリーランスで働き始めた31歳のお兄さんと、20歳の女子大生と、わたし。
シンニホンがなければきっと出会うことがなかった、側から見るとおそらくなんとも不思議な組み合わせでいろんな話をしました。

31歳の彼は大手企業勤めを辞めて、いつかもう一度海外で働きたいという思いを持って、今は色々な資格を取りながら仕事をかけもっているところだという。

80歳までなんらかの形で働き続けるだろうことを考えたら、20代や30代なんて何してたっていいじゃん、日本の若者は社会に出るのが早すぎるよ、
みたいなことを彼が言っていたのがわたしにはすごく印象的だった。


20代のうちにうんたらかんたら、若いうちにああしろこうしろ、ってきっと先に生まれた先輩方のありがたいアドバイスなんだけど、

確かに、人生長いんだしそんなに無理に生き急ぐ必要ないよなあ、となんだか安心してしまった笑


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入れ替わりで、同じくアンバサダー仲間の女の子が泊まりに来てくれた。


地元は関西だけれど、春から大学生のこの休みの期間に、東北で住み込みのワカメ漁のアルバイトをしていたらしい。
おばあちゃんのお家は農家さんだから(?)、漁業を体験してみたかったと笑ってたけど、彼女の好奇心と行動力と世界へのアンテナの貼り方は、パワフルでかっこよくていつも憧れる。

わたしも第一次産業の仕事は体験してみたいな〜なんならいろんな仕事に触れてみたいなあとちょっと真面目にワクワクしてきた!
なるべくたくさんの仕事を経験する人生もいいかもしれない…

そんな短期間だけミーハーに手伝おうとか、受け入れ側はどう思うんだろってちょっと気になったけど、彼女が訪れたワカメ漁師さんのところはとにかく人手不足でめちゃくちゃ喜ばれたらしい。
考えてみれば、アルバイトの募集出しているところは募集してるんですもんね笑


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ちがう環境にいるいろんな世代の人の話を聞くのは、自分の世界が広がる感じがして楽しい。

わたしは好きなこと、興味のあること、面白いと思うことが仕事であって欲しいと思うけれど、そのために堅実な基盤というか専門性を持っておくというのも確かに大事かもとも感じました。
…と、書きながらなんかそれってつまんない気もするし腑に落ちないのでそのうちもう少しこの部分は掘り下げてみたいと思う。笑

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