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kokohada編集部便り。#001

『フリープライスマガジンkokohada』絶賛制作中!

と、何回か叫んでいる。蕎麦屋の出前で、「今出ました!」と言ってるような感覚がしなくもないので、皆様に、制作状況のご報告も兼ねて、webマガジンkokohada geographic の正体をこちらで。

フリーマガジンkokohada は、神奈川県秦野市の我々ココハダLABと言う団体が作って来た。広告費ではなく、協賛金という皆様からの暖かい資金を印刷費に充てて発行して来たフリーマガジン。

前号の鶴巻特集号で、23号。なかなか伝統あるフリーマガジンなのである。

しかし、このコロナ。7月号の企画を、と動きだすタイミングがまさにコロナの渦中にあったので、人に会わず、密にならない、ソーシャルディスタンスな特集を。と、zoomやらラインやら繰り返し、「Web版で、地層特集。」となった。

なんで『地層』かは、改めて、語りたい。

今回は、その転がり具合の凄まじさに感動している言い出しっぺのわたしから、みなさまへ、御礼をお伝えしたいのである。

「地層特集」とわたしが言った時、仲間たちには微妙な空気が流れた。身内も説得できないようじゃ、企画は素敵じゃないのである。みなが乗らないんじゃ、仕方ない。あきらめる気満々のわたしだった。しかしながら、多少マニアな癖のあるメンバーが、前のめりになってくれて、動き出した。

「グルメとファッションのページもつくりたい。」

なにを言ってるのか、この人は、という空気だろうな、と思っていたら、なんと今度はみんなが資料を集め出してくれた。そして、市内のパティスリークラベリーナさんが、地層ケーキの開発に乗り出してくれた。

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素晴らしい。わたしの頭の中の戯言を、まに受けてくれたみんな、ほんとうにありがとう。

そして、もう一つ。

絶対にやりたい企画があった。ファッショングラビアである。でないと、ただの地層特集になってしまう。

しかも、大物ゲストを招いてのファッショングラビアをやりたい。

それにもビックリ仰天の、モデルのるいちゃんと、もりりんとボンチーヌが参加してくれた。関東地方の梅雨入りが発表されてから、気が気じゃなかった。過密スケジュールの御三方である。しかも、雨が苦手な方達を崖の側まで引っ張り出しての撮影である。

しかし。雨は降らなかった。カラカラすぎのお天気でもなかった。森の木々が黒く輝いているいい朝。最高だ!と思った。

まつくんが拡散宣伝用のポスターにしてくれた。

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素敵なパズルのピースが先行して出そろって来ている。

実は、少々(だいぶ)焦る。肝心の中身が伴わなくちゃ!

しかし、知っている。ここまで素敵がそろってきたのは、ワクワクする気持ちで動いてきたから。もりりんとボンチーヌがまさにそうで、市役所の所属の課をぶっ飛ばして参加してくれた。

みんなそんな気持ち。既存の枠をぶっ飛ばして制作しております。

神様、もうちょっと、コレ、やらせて下さい。いや、ダメって言われても、やるけどね。

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