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2023.6 台湾の旅②

すでに今年度3回目の台湾でした。
①は初めての高雄
②は初めての食べものやお店

食べたいものリスト

・ライチ
夏は何かと高くなりそうなのもあって6月を選んだのはライチが食べたかったから!!
・阿城鵝肉 臺北
ガチョウ肉のお店、1人だと敷居が高く感じてたもので。
・港園牛肉麺 高雄
実は5回以上も台湾を訪れているのにまだ食べたことがなかったんです。そろそろね。
・大圓環鷄肉飯 高雄
ホテルのクチコミにここのを食べないとってあったんです。
・芒果好忙 高雄
マンゴーも季節。台湾のマンゴーは有名だし、好きではあるけれど・・くらいだったんです。
・小盛豐湯包 高雄
小籠包よりもスープが多いものに湯(スープという意味)という字が入るようです。

ライチ

台湾のフレッシュなライチがとっても美味しいって情報を知ってしまうと食べたくって食べたくって。日本で食べるライチもどちらかといえば好きなほう。あっさりとした甘さで水分たっぷりプリプリって感じ。

楽しみにしていたものの、初めての台湾新幹線や高雄。初めての場所を移動することにちょっと忘れかけていたライチ。
MRT左営駅のホームに立ち、チラリと横を見ると「ライチー!!!」を箱で運ぶおじさんが視界に入りまして一気に思い出しました。

おじさん、ありがとー


高雄で青果店があればなーと思ったけど分からず。夜市で見たものは多くて割高な気がしてスーパーへ。ちょっと多かったけど、食べきれなくはないハズ。

ジャーン!!茎もないのは旅行者には嬉しい❤︎

日本でみるライチって皮が枯れたような色してますよね、赤いんですねー。
さっそくホテルに戻っていただきます。
皮を少し剥いたら同時に果汁がジューンと出てきて果汁の多さにびっくり。
半分くらい剥けたらカプリと齧りつき、残りの皮はツルッと取れました。
え、あっさりではなくしっかり甘い!!果実の見た目は日本で見ていたものと同じ半透明なのに、甘さが全然違う。これはもしかして、水分補給的にたっぷり食べるんじゃなくて、数個で満足できるタイプ?
結局止まらずにそこそこ食べちゃいました。3日に分けて完食🎵
国内移動くらいなフライト時間なのに持ち帰れないのが残念。

阿城鵝肉

ひとり旅だと食べきれなさそうでチャレンジできていなかったのがガチョウ肉と鍋。よく旅行記録で見かけるこちらのお店の鵝肉は最小単位1•2人分というものが存在するのを確認したので今回はチャレンジしてみました。

他にも一品くらいなら食べきれるかな?ってことで、なんだかの血を固めたサクサクしたあれも・・・・とメニューから血という文字を探してチェック

ピーナッツとパクチーの組み合わせはステキを生む❤︎


で、届いたのがこちら。
あ、食感が違う、もちもちだ、間違えたみたい。確かに米って字ちょっと気になってたんですよね。
正解は麻辣血というメニューだったようです。食べてみたいけど辛いのかな。

鵝肉!!

きました、ガチョウ肉。しっかりとした味付けに柔らかな肉と脂、美味しい❤︎
途中から下に引かれている生姜の千切りを一緒に食べると、脂が少し重く、味が濃いと感じ始めたのもどこへやら、1人で食べきれました。
再訪決定な美味しさでした。人と一緒に来られたらゆでも食べてみたいかも。

ちなみに、隣の方が1人で6・7皿のお料理を頼んでいたんです。どんどん届く様子に周囲は圧巻!食べ切るのかなーと思っていたら、ものの10分ほどでスマホに集中。いつまた食べ始めるんだろ、途中で何かしちゃったら先に食べてた分でお腹いっぱいにならないのかなーとか思ってたんです。結局食べきれず、一部を持ち帰られました。料理がどんどん届いても驚く様子がないから食べれちゃうのかと思ったんだけどな。

港園牛肉麺

牛肉麺を食べたことがなかったんです。何度も台湾に行っているのにね。他の美味しいものをたくさん知ってしまったのもあって牛肉か・・・・と思っていたようで。でもそろそろそろそろです。高雄で有名店に行ってきました。こちらはスープは別の汁なしな牛肉拌麺とスープありのよく見る牛肉湯麺があるよう。せっかくなので汁なしをレジで注文・支払いしてから席に。

牛肉が柔らかくてびっくり。しっかりと混ぜましたが、汁なしだからタレと言いますか、は色味ほどは味はあっさり。おろしニンニクなどで調整するみたいです。地味に難しかったのが、先が細くない箸の扱い。箸の素材もあるのかうまく麺を持ち上げられなくてなかなか食べにくかったり、指がつりそうになったり。箸という使い方は一緒なのにな、形の違いだったのかはよくわかりませんが、私だけなんでしょうか、みなさんどうですか?

大圓環鷄肉飯

利用したホテルのクチコミから気になっていた鷄肉飯とスープのお店。台湾で見かけがちな、ここは歩道ではないのかな?という部分に机と椅子が並べられるタイプのお店。
注文方法が分からなかったけど、テーブルにある写真指差しで注文完了。

スープはアサリと手羽元のもの

よく考えたら鶏✖️鶏の鶏づくし。どちらも鶏が柔らかっくって美味しかったです。でもでもやっぱり、見た目よりも味はあっさりな印象でした。

芒果好忙

南の方が宇陀ものが美味しくリーズナブルらしいのでマンゴーのかき氷も食しておかねば。

これ1人で食べるやつじゃないサイズ

びっくりサイズなんだと気づきながらも1人なんだ仕方ないので注文。皿から落ちちゃうからか、マンゴーは別添えになっているとのこと。思ったより届くのに時間がかかったのは注文が入ってからマンゴーを切られていたのかしら。これで180元だったと思います。マンゴーはサイズによるとはいえ、明らかに1個ではない量。無理せずに氷を残せばいいかと食べ始めたのですが、日本の氷とは違うミルク氷ってやっぱり美味しい。マンゴーのアイスも濃厚で美味しくって結局食べ切ってしまいました。マンゴーは思ったよりは甘さ控えめでしたが、しっかり完熟のトロットさがあって美味しかった🎵

小盛豐湯包

高雄のスープたっぷりの小籠包。湯包だけもなので、スープも注文。お手頃価格。湯包はやや大きめ、皮もしっかりめでした。

そんなに湯包大きく見えないけど、これスープがどんぶりサイズなんです。
猪血とホルモンのスープ

この小腸猪血湯の食感が面白かった。ホルモンの弾力と猪血のサクサクとした2つの食感。猪血、味はほとんどないけどこの食感が好き。猪血は酸辣湯にも細く切って入っていることが多いけど、これくらい大きなサイズだとなお楽しい食感でした。血という言葉や見た目の色で食わず嫌いさんいそうだなーと思ってます。


やっぱり台湾は美味しい。またリピートしたい食べ物ができてしまって、次回の台湾旅行も食べることで忙しくなりそう。

次は大好きなリピート食編。


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