私がキネシオロジーをやる理由
キネシオロジストのShokoです。
先週、ゴールドコーストにほど近いバイロンベイ付近から、大都市のシドニーへ引越してきました!約730㎞、休憩も含めて約9時間の運転を無事達成、体力に謎の自信がつきました。笑
車での移動距離が非常に長いオーストラリア。私の車のメーターは現在16万キロほどですが、低走行距離の部類に入ると思います笑。日本では考えられないですよね!私は最初聞き間違いかと思いました!
運転時間も、10時間を超えなければ ’まぁまぁ’ と思うようになり、人間って慣れるものだなぁと。
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さて、今日は、私がなぜキネシオロジーをやるのか、キネシオロジーを通して何をやりたいのか、その思いを書いてみました。読んでいただけると嬉しいです。
私がキネシオロジーをやる理由、それは「人はどんな時でも自由に生きることができるんだ」と気づいたからです。自由とは、自分で在るということ。どんな時も、どんな場所でも、自分が自分であることができるということです。
私は本当に不自由でした。
いわゆる毒親(毒親という言葉は好きではないし、今は毒親とも全く思っていませんが便宜上)の元に長女として育ち、精神的にいつも疲れていました。人間関係がうまく築けない、人との距離の取り方が分からない、うつや自傷を経験したり、PMSや生理痛も気を失うほどひどく、卑屈で、人を羨んでは、何者かになりたくて色んなことを勉強してみるけど、持ち前の自己肯定感の低さが邪魔をして何も続かない。若くして結婚をしてみたもののやはり続かず離婚。何をしても結局うまくいかない、満たされない。楽しいことといえばお酒を飲むことくらい。でもそれも過ぎてしまえば元通り。
こういうこと、珍しくないと思うんです。ただ、こういったことを健康的な環境で、安心して打ち明けられる場所に出会えなかったり、生まれ育った環境が自分にとって普通すぎて改善できるとすら思わない、ということもよくあるのではないかと思います。
みなさんは、どうでしょうか?
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子供のころから続いた不自由さ、苦しさに向き合う中で出会ったカウンセラーの先生、仏教、マクロビオティック、心理学、ヨガ、瞑想、アロマセラピー、そしてキネシオロジー・・そしてそこで出会った先生方や仲間たちから得た大切なエッセンスが一滴一滴私の中に溜まっていき、ようやく「いつどこにあっても自由でありたい」という願いに気づくことができました。そして、その自分の願いはいつでもどこでも実現可能ということがキネシオロジーを通して分かったのです。
苦しみの中にいた頃は、感情や物事の荒波の中で必死に流されないようにつかまっているようなもので、’自分の本当の願い’ なんて考えたこともありませんでした。それどころではないですよね。
私は心の中の、暗くてじめじめした場所に長く住んでいました。だからそこにいるのがどんな気持ちか知っています。でも、どこに住みたいかは自分で選べるということも知っています。
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クライエントの方が、自分の奥底に沈んだ願いに気づくサポートをしたい、というのが私がキネシオロジーを通してやりたいこと。
誰かにとって、私の提供するサービスが、安心して自分の心をさらけ出し、それを自ら受け止めて向き合い、人生をシフトしていける場所で在りたいというのが私の願いです。
読んでいただきありがとうございます。
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