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アトピー性皮膚炎も良くなる栄養療法


我が家の長男は、重度ではないのですがアトピー性皮膚炎です。
皮膚もとても弱く、夏は汗疹になやませれ乾燥の季節になると掻痒感に悩ませれいくら保湿剤をつけても効果はあまり…アトピーも悪化するとステロイド軟こうに頼らざるおえませんでした。

子どもも辛いんですけど、親も結構ストレスなんですよね。
いくら色々なケアしても改善しないと、なんか虚しいというか…
周りにもかわいそうだの色々言われ辛かった時もあります。
高価なケア用品も買いましたし、怪しげな入浴剤も試しました(笑)

そんな長男ですが、今はほとんどステロイドも使うことなくきれいな肌をキープしております(^^)
その方法はやはり、栄養を摂ること!!

アトピー性皮膚炎のお子さんは、食物アレルギーを持っている子も多く長年の除去食などで栄養の偏りがみられることがあります。
皮膚もタンパク質なので、卵やおさかな、お肉を除去している場合タンパク質が不足している可能性が高いです。確かにたんぱく源はアレルゲンとなりやすいのですが、タンパク質を制限してしまうのは良くありません。
なぜなら、タンパク質は皮膚や粘膜の栄養源なのです。

うちの子がアトピー改善のために実践したのは下記になります

①プロテインバーをおやつにだす
②毎食、タンパク質を摂取する(食べなくても毎回だす)
鉄分と亜鉛ビタミンAを摂取させる

タンパク質を摂取させるのって案外難しいですよね。
うちはプロテインドリンクが飲めなかったので、プロテインバーを活用していました。理想は体重×1.5~2倍のタンパク質を摂取するといいそうです。

そして出来るだけ、毎食お肉や魚、卵のどれかを出すようにしていました。
偏食長男は食べない事も多かったのですが、母もめげずに毎食出すようにしていたらいつの間にか食べれるようになっていました。

そして、ビタミンAと亜鉛は皮膚を正常な状態に保つのに超重要な栄養素となります。亜鉛は皮膚の代謝を促進し、ビタミンAは皮膚と粘膜を健康な状態に保つの必要な栄養素となります。

亜鉛…牛の赤身肉、レバー、ひよこ豆など
(お子さんは難しいと思いますが、牡蠣がダントツに多いです)
ビタミンA…鶏、豚レバー、うなぎ、にんじんなど

このような食材に含まれているのですが、長男には、サプリメントを活用していました。

もしアトピー性皮膚炎に悩んでいる方がいたら、参考にしていただければとおもいます(*‘ω‘ *)

※ステロイド軟こうは急に辞める事は私はしませんでした。
なるだけ、ステロイドは使用したくはないけれども悪いものだとは思いません。栄養療法と併用し、徐々に頻度を減らしていきました。


#栄養療法
#栄養分子学
#アトピー性皮膚炎
#アレルギー


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