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可能性ボタンを連打しまくる彼女に興味津々な話

こんばんは、しょこたんです。
少し時間がたってしまいましたが、5/25(土)に イベント参加していきました!


 【NewsPicks】カラフルキャリア 1 Dayイベント 〜働き方・生き方を考える〜 】


Colorful Careerとは、経済メディアNewspicksが提唱する、多様性を色に例えたキャリアの考え方です。

当日のタイムテーブルばーん!!!!



11:00~17:00ですよ!!盛りだくさんです。長いんです!

土曜の昼間に6時間拘束!

今までの私なら、


無理だなー無理だよねー
子供見てくれる人いないし

(ヾノ・∀・`)ムリムリ


で、絶対にいかなかったと思う。
他の人からしたら、大したことじゃないかもだけど、私にとってはとんでもないアップデートです!!!


 ・セッション1 対照的な二人


Googleの人事部長の谷本さんと、
ソニーの社員、社長業、慶應の特認助教授という3足のわらじを履かれている正能さんのトークセッションです。

このお二人、意図してキャスティングされているとは思うのですが、
ひじょーーーに対照的でした!

トークセッションにはさまざまなテーマがありましたが、
谷本さんのお話は、自分がどういう価値提供ができるか、自分は周囲にどういう影響を与えられるか、というお話が中心でした。
自分という人間を知るところから、いかに自分で自分をリードしていくか、自分の方向性を見つけることを大事にされています。

一方の正能さんは、谷本さんに対して
「どうしたら、そうやって自分の目標がわかるんですか?」
なんて質問されていたり。
内省的というよりは、課題(やりたいこと)と感じたところからスタートして、いかにそれをクリアしていくために動くかを考える、戦略的な方でした。

SHOWROOM代表の前田裕二さんは、著書『メモの魔力』の中で、モチベーションタイプを二つに分類しています。

一つは、自身の人生の軸が定まっていて、それに必要だと思われるタスクを、重要度に応じてこなしていける「トップダウン型」、もう一つは、自身のワクワク度が重要度を決め、面白いことに飛びつくことで日々の項目が決まる「ボトムアップ型」です。

お話の内容から、谷本さんは前者、正能さんは後者と感じました。

お二人のお話の中で、心に残った発言をいくつか書いていきます。


   -リーダーシップとは


谷本さんのご発言。
リーダーシップって牽引する力とかいろんな考え方があるけど、
私はいかにポジティブな影響を与えられるかだと思ってるので、
そこに役職なんかは関係ない、という話。

これって、ものすごい「自分事化」だと感じました。

環境、制度、職位、いろいろなもののせいにするのではなく、自分の置かれた立場で、自分ができることをする。

その結果が谷本さんの今のお仕事に繋がっているのだなぁと感じました。


   -可能性ボタンを連打


正能さんのご発言。
いかにしてチャンスをつかむか、という話の流れで出た話です。

正能さんは、今回のようなイベントへの登壇の誘いは一切断らないそうです。
この場に参加してるみんなも同じだけど、他にも選択肢があるなかで、
あえてこのイベントへの参加を選ぶことで、繋がっていくことがある。
それを比喩して、「可能性ボタンを連打している感じ」と。

すごくわかりやすいですよね。


   -考えないでタメ口はただのバカ


これも正能さんですね。
これは会の中ではなく、セッション終了後に足早に立ち去る正能さんを追いかけてもらった、
質問に対する回答です。

正能さんは、ライトな感じでギャルっぽくお話をされるんだけど、
話の中身が非常に本質的だなーと興味を持ちました。そこで

「それっぽく(知的っぽく)話すことはできると思うのに、それをしないのはなにか信念があるんですか?」

という本筋とは関係ない質問をしてみました。

「受け入れられやすいから。今日みたいなイベントでは、いかにみんなに伝わるかというのを考えてる。考えないでタメ口だったらただのバカじゃん」

思わず

「だよねー!!!!」

と返したくなる。もちろん、返してないですよ。笑

字面だと、うまいこと正能さんの魅力が伝わるのか不安ですが、とんでもなくパワーがあり、それでいてそれを押し通すために戦略家を練る緻密なところがあり、それでいてかわいらしい!とてもファンになりました。

ちなみに彼女は28歳です。年下の方からでも、学ぶことたくさんでいそがしー!

参考までに貼っておきます。


 ・セッション2 そ、そうだったのかー!!!


意味わかんなくてすみません。

セッション2は、リフレクション手法を使って自分を知る!というワークショップでした。

自分が大事にしているキーワードを選択し、それに紐づく経験、その時の感情を書き出し、自分のことを知ろうというものです。

詳細て順はこちらに詳しいです。

このリフレクションをやって、気づかされたことがあります。

私はもともと新卒で営業をやっており、数字で表される「評価」というものを重視していると自覚していました。

ところが、選択肢やそれに紐づくことを考えていたところ、「評価」ではなく、「意味のある仕事」が重要なんでは?と気づかされました。

改めて、自分のことってわかっているようでわかってないなーって思います。

少し時間が経ってからやると、また変わったりもするみたいです。

継続的な内省、重要ですね!!!




あとセッションが二つもあるのに、長い。

続きは次回!!!笑







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