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23年、3度目の0リセット

こんにちは。 0リセットがテーマの一年。特にお金に関して、よく手持ちのお金が0になるか、0にする一年になりそうです。

前回の0リセットについての記事はこちら。

さて、23年1月20日に23年度・3回目の0リセットが起こりました。

今回は、別に0になる工夫もなく、食住に関する出費、私から誰かにお布施した出費などが中心となり、だんだんとお金が減っていきました。小銭だけになった時点で神社の賽銭箱に残りの所持金の全てを入れて、0リセット完了しました。

0リセットの報告はFacebookにて。

0のお知らせ😌(贈り主求む!)

「頂き続けると、どういう身体感覚が生まれていき、どういう言葉が口から出てくるようになるのか」

いま、やっている一連のことの背後にあるモチベーションの一つは上に書いたことなんですが、ここ最近はまた一段と感じる感覚が面白いものになってきました。

この頃、お金を使うのが楽しくてですね。使うと言っても、衣食住でいうと主に食のニーズを満たすことと移動することに主にお金を使います。だから、大々的にこんな遊びにお金を使ったぜ!!こんな良いもの手に入れたぜ!!という感じのことは頻度としてはめっちゃ少ないんですよ。でも楽しさが湧いてくる。これは何なんだろうか?と不可思議に思ってます。

あと、もう一つ、めちゃくちゃ楽しくなってしまっているのが会計作業です。特に確定申告の作業をしていたら、楽しくて仕方ない。2022年に生きる上で多くの人たちがいたなー、有難いなぁということを実感する機会になっていて、身体がめちゃくちゃほっこりするんですよね。

一大祭りとしての確定申告の背景にある、私の会計作業は、自然やお金や物が巡ることを受け取っているということを受けて、その巡りの一つ一つに出会うということが本質にあるので、自然と生きていることへの感謝や愉快さが滲み出やすいのかなと思いました。



さて、今年はお布施を受けたり、贈ったりすること、つまりは私が感受している流れのほんの一部分を、可視化することにしています。
20日間でも、数えるという営みに引っかかったものだけでも、受け取ったのは60件、贈ったのは30件。いろんなやりとりをして生きているのだということを実感しています。

こちらに可視化していっています👇
https://smart-shampoo-2db.notion.site/OFUSE...



お金に限っていうと、頂いたのは「72,000円」で巡っていったのは「35,000円」ほど。不思議な経済の中で生きているなぁと実感します。


さてさて、本題ですが、0になりました。

以前頂いたお金がゆるやかに減っていき、本日小銭だけになったので、京都の御金神社にお賽銭としてイン。神社さんに手放した時の清々しさっていいですね😌

今年は0になる、0にする機会が多いです。0リセット勧進というアクションへと自分のあり方を切り替えていく年になります。

ある意味、良き巡り、流れが常に起こっていけば、手元にお金が0であっても、問題ない世界になってしまうのだろうけど、私の場合はまだまだ、毎日0は無理です。

ですが、いろいろ模索しながら、可能性が見えてきています。

未だに、0になると身体がザワザワするけれど、有難い関わりに生かされる世界のあり方を体感する機会が起こるたびに、0になることの意味合いが変わり、身体の安心感が不安を飲み込んでいくような感じになります。
ということで、もし、手元にあるお金を巡らせてくださる方々がおりましたら、分かち合ってくださると嬉しいです✨

贈与、寄付、お布施、お金と安心と不安、などについて話したい時にはいつでも呼び出してください😆

▼受け取り先
PayPay ID: shokei612
三井住友銀行 佐賀支店 0570598
PayPay銀行 つばめ支店 8303038

では!
良き日々を😌

三浦祥敬のFacebookページの投稿より

これは去年のやり方と特に変わっていません。去年は「空揚げを配る」ということを主軸にしながら、必要なものを購入すること、お布施することを続け、生活費が0になったら、お金を募るということをやってきました。

ただ、今はお布施の実験方法の移行期で、次の作品「0リセット勧進」という取り組みのウェブサイト制作をおこなっていくという流れに対してお布施を頂いていくということにトライしたい時期です。

いま、 0リセット勧進のウェブサイト構築のための準備をゆるやかに進めているのですが、その流れを表に出していくことに少々時間がかかっています。


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さて、0リセット3回目を迎えて、考えていることを以下に箇条書きしてみました。

思索(1)意外といい反応もある
まず、Facebookの方でNotionのOFUSE観測ページを公開したんですが、意外と好意的に受け取って下さる方々がいて、嬉しかったです。こんな感じでコメントがつきました。

Facebookの投稿にて

自分が面白さを感じている現象に対して、面白がって下さる方々がいるというのは、なんともありがたいです。そういう人がいるからこそ私の活動が成り立っていると思います。

私は、他の方々に気づきやインスピレーションが生まれるきっかけになれなくなった時、私は活動を継続できなくなると思っています。自分でやっている活動というよりも、皆さんに支えてもらって成り立つ活動ですからね。日々、支えて下さる皆さん、ありがとうございます!

思索(2)残高の表明について

先ほどのFBの投稿へのコメントにありましたが、「残高の表明」と「今の気分を書く」にはぜひとも取り組みたいと思っています。

ただ、残高の表示方法はまだ検討中で、定まっていません。

現在、やっていることが(ウェブサイト制作や巡礼、空揚げなど)複数で、少々混雑しているので、それらの活動の区分けをしないと〜と思っています。それらのプロジェクトの残金をそれぞれ可視化するのか、それとも一元管理して残金を表示するのかによって、残金の表示の仕方が変わってきそうです。

思索(3)いただいたお金の仕分けについて

そしてもう一つ、お金の仕分けの仕方についても考えたいと思っています。お金のお布施をいただいた時に、どういうふうにプロジェクトにお金を分散するのかということを考えたい。そこに関しては結構、てきとうにやってきたんですよね。ただ、一時的な蓄財をするということを考えると、仕分けの仕方を考えておかないと、一向に貯まらないということになってしまいそうです。

また、貯める以外の場面でも、「どれくらい自分のために消費をするのか」や「どれくらいの量をお布施に回すことができるのか」などについて考えないといけないと思いました。

自分の消費は最低限に、余っているお金は人が喜んでくださる循環するお金に素早く回していきたいということを考えているので、自分の哲学と使う量の記録を取りながら、仕分けのルールづくりを進めていきたいと思いました。

思索(4)金庫番というアイデア
そもそも0になることと蓄財することの相性が良くないのだけど、0になるような心境で蓄財していくためのアイデアを思いつきました。それは、金庫番という役割で人に関わってもらうことです。

金庫番の役の人は三浦からお金を預かります。三浦は手元にお金が入るたびに、一部を金庫番の方にお渡しします。どれだけ貯まってるのかを見ずに、入っては流し、入っては流し、というふうにやっていきたい。そうすると、手元の数値は0になり、金庫番の方の手元にお金が集まっていきます。

時には別のことでお金が必要だ…ということになった時に、私が金庫番の役の方に「引き出せますか?」とリクエストすることもあるでしょう。その時には、金庫番の方に笑顔で断ってもらおうと思います。(ニッコリ)

3回目の0リセットはこんな感じでした。

試行錯誤してみたいことがいくつも思い浮かんでいるので、着実に実行しながら、進めていこうと思います。

今日も0に向かって行進だ〜!😆 

では!

頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!