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ラグビー観戦

比較的新しい趣味が”ラグビー”です。それまでスポーツ観戦(現場)は野球(ライオンズ)・サッカー(以前は栃木FC、近くは栃木シティ)・ゴルフ(女子プロ中心)でしたが、5年前のW杯”奇跡の勝利(VS南ア)”からラグビー俄かファンを始めました。ファンではありませんでしたので、録画でしたが、それでも興奮の1戦でした。

初めての観戦は太田市での「パナソニックワイルドワンズ」でした。元サンヨーですね。お隣市ですしW杯代表も所属するチームです。ネットでチケット購入、W杯俄か人気でチケット完売で車を停める場所もない。しかし競技場に入ってみてびっくりしました。会場は空席だらけです。あとで知ったのですが、ラグビーは日本ではマイナースポーツですので、強豪チームでもチケットはほとんど売れずスポンサー企業が引き受けお得意様や社員に配る、それでも実際に観戦に来る人は少数でいつもガラガラ、ですので駐車場もわざわざ用意する必要もない、との事情だったそうです。売れていないのに完売で、観戦に行こうとする人には手に入らない、という不思議。

初観戦試合は対リコー戦でした。生の迫力に感心、選手のガタイの良さにも圧倒されました。会場では”俄かファン”のためにルール説明付きの場内アナウンスも。この年(2015年)にはもう1試合、母校青学の試合もたまたま熊谷で開催され(W杯準備のため秩父宮が工事で使えなかった)行ってみました。こちらは慶応に完敗。青学は一応関東対抗戦Aグループ(1部)には居るのですが、上位帝京・明治・早稲田・慶応とはかなり力の差があります。

翌2016年からはシーズン4~5試合観戦に出かけています。パナソニック・青学・サンウルブスの試合です。サンウルブスはFCにも入りました。

そして待望の日本でのW杯、チケット獲得には苦労しました。初戦(第1回抽選)では10戦して1試合のみ、競争率考慮して日本戦は1試合も申し込まなかったのにこの有様です。考えてみれば世界基準ですので、日本戦に限らず、強豪国・人気国は希望が集中しますし、母国を応援しようと駆けつけるファンは必死ですし、簡単なはずはありませんでした。結果として3試合、ロシアvsサモア・ニュージーランドvsナミビア・アルゼンチンvsアメリカ戦を観戦できました。オールブラックス観戦のできたのは幸運でした。

W杯で盛り上がったラグビーですが、コロナで思わぬ打撃を受けてしまいました。トップリーグも学生も試合中止、サンウルブスに至っては解散が決まりました。今シーズンは諦めざるを得ません。折角熊谷ラグビー場も綺麗になったのに・・・。コロナ終息、来シーズンに期待します。


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