売れないのは謎のお仕事だからである

エッセンシャルワーカーって何？といつも思う。医療従事者や保健師や介護職員かと思えば、運送屋やレジ打ち、学校の教員や行政関係もそうで社会インフラに関係するような必要不可欠な商売の人らしい。

では床屋は？と聞けば一時的に髪を切らなくても問題はないし、なんなら自分で切れということで違うということらしい。そうなると保険屋も証券屋もなくても問題ない商売なので私はエッセンシャルワーカーではないようである。

ただ正しくはなんだかよくわからないのである。東京都知事が使いだしてなんとなくはそんな感じというだけで明確化はされてないのです。

我々もFP（ファイナンシャルプランナー）みたいな名乗りをする人がいるのですが、保険屋って名乗れと常日頃から思っています。保険屋っていうとドンビキされるからFPを名乗る保険屋。

ファイナンシャルプランナーを直訳すれば、金融の計画をする人となり家計の相談をするのがFPのようなことをいうが、世の中にそんなわけのわからない商売はない。

さらに私の場合は証券屋もやっているが正確にはＩＦＡ（Independent Financial Advisor）独立系ファイナンシャルアドバイザーと言います。訳せば独立系資産指導員である、さらに意味がわからない。

保険屋って看板に書いてあるから保険相談したい人が来て、証券屋って看板に書いてあるからＮＩＳＡに興味ある人や投資したい人が来るのである。看板がFPやIFAなら誰も来ないわ、何屋かわからないもの。

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