電話とメールでいっぱいいっぱいな時は
医療系ドラマの緊急災害発生現場で傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決める「トリアージ」のシーンが良く出てきます。
「早く助けなさいよ!」なんて患者の怒号が飛び交う中「命の危険はありませんので」「どのみち助かりませんので」みたいな医師が冷静なセリフで返していくそんなシーン。
長期連休明けだかなのか今週7日からやたらと電話、メール、LINEが稼働する。こうなってくるとトリアージが必要になるわけです。
電話も誰からなのかわかってもすぐ出る必要があるか、すぐ掛け直す必要があるかの選択をすればいいし、LINEやメールでもすぐ返事を返す必要があるか、返すにしても調べるのに時間が掛かるかどうかなど。
この辺のトリアージを失敗すると無駄に忙しくなるわけです。最優先は当然アポですし、次がアポの相談。
基本暇なら速攻でメールもLINEも反応しますがそうでなければトリアージです。忙しいとか言う人ってなんでもかんでも電話に出たがるんですよ。
自分から電話よこしておいて、「客から電話きた」とか言って切っちゃう同業者とかもいますが何を考えているんだかという感じ。あるいは「急遽仕事が入った」とかで約束をキャンセルする人。
この類は非常にヤバい、貧乏の典型パターンなんですが本人は全く気づいていない。そのうち心肺停止になるのが目に見えている。
電話やメールは1日1回まとめてみたいな論者もいるが私はそうは思わない。トリアージしてなるべく速攻で終わらすほうが効率がいいと思います。
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