裳華房 編集部です

裳華房（ショウカボウ）と読みます。開業1895年。
東京にある小さな出版社です。
このたび、noteをはじめました！

どんな会社？

大学生向けの、自然科学（数学・物理・化学・生物）の教科書を出版しています。
良質な本づくりを目指し、精進しています。

左から『線型代数学』『手を動かしてまなぶ 微分積分』『物理学レクチャーコース 力学』。
『線型代数学』は初版刊行から半世紀以上たった現在も、多くの読者に親しまれています。

梅のマークが目印です！

東京での開業は1895年（明治28年）ですが、江戸時代に仙台で出版活動を行っていた記録があり、現存する出版社では2番目に古いとかなんとか・・・。
社名である ”裳華房” は、襟裳岬の ”裳” が入っているからか、よく「モカボウ・・・？！」と言われるのですが、「ショウカボウ」が正しいです！

「裳華」の二文字は中国の詩集『詩経』の一節からとったと伝えられています。堂々とした満開の花を表しており、会社のマークは梅の花です。
アイコンには緑のリボンが付いており・・・社内では梅子と呼んでいます。

裳華房のマークです。

梅子。じつは口元が少しニッコリしています。

編集部が記事を書きます。

編集者の視点から、本のおすすめポイントを紹介していく予定です。
自社だけでなく、他社の本もなるべく取り上げていきたい！と思っています。
本選びの参考にしていただけると嬉しいです。なお、このnoteは期間限定を予定しています。

よろしくお願いします☆