マンドローネファンによるマンドローネファンのための共同運営マガジンです。ポエム・蘊蓄・ミーム・雑学・創作など
我が家にあるマンドローネ（渡辺 1986）はボディが大きく、ローネ棒が表板と平行になっているため、抱えにくいという問題点がありました。そのため、これまでローネ紐で対応してきましたが、この度ローネ棒を新調し演奏しやすくしましたので紹介します。 こちらが新しいローネ棒です。盛岡のマンドリン職人内宮俊氏に板から削り出して作っていただきました。 新しいローネ棒を使うと、かなり演奏がしやすくなります。ローネ紐を使わなくても大丈夫になりました。 ローネ棒収納スペースには入らないので
マンドローネには演奏補助具としてローネ棒があります。 ローネ棒は右膝に挟んで使いますが、私が今弾いている楽器のように表面板と平行に棒が刺さっている場合、楽器の保持に苦労します。 そこで、ローネ紐を使います。 ローネ紐を右膝に巻きつけ、ローネ棒を膝の外側から差し込みます。 ローネ紐に使うことで、身体への負担が減り、姿勢の自由度が増します。 「ローネ弾きたいけど楽器が大きくて…」という方はお試しください。 以前はナイロンベルトとバックルで自作していましたが、ホームセンター
