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「AMAZING THAILAND」

 久し振りのnoteになります。「そろそろ纏めていた写真や思いを記載しようか?」と思っていた矢先、嬉しいサプライズがあったので報告させて頂きます。いや~、本当にタイと言う国は私をどんどん虜にさせるんですね。

スイング

 *1人のキャディと出逢う

 私は昔からゴルフが好きで、タイ旅行の目的の半分はゴルフ。特にタイのゴルフ場はどこも美しく、日本とは違いプレーヤー1人毎にキャディさんが付き、電動カートでボールの真横まで連れてってくれる。炎天下のプレーなのでとても助かります。献身的にサポートして下さり、コースマネージメントやグリーンの詳細も的確にアドバイスしてくて、殆どのゴルフ場はキャディの教育をキチンとなされている。
 ・キャディさんの面白いお話は「チップの行方」で述べてます

 サポート役のキャディさんを指名することも可能で、私は何時も利用するゴルフ場に1人だけ指名するキャディさんがいます。彼女の名は「CANDY」と言い、本名か否かわからないがLINE登録がその名前なので呼ばせて頂いている。最初の出逢いから3年ほど経つ彼女とはゴルフのラウンドで数回顔を合わせた程度で、お互い気が向いた時にLINEをし、私からはバンコクについて現状を聞いたり、彼女からは日本の状況を尋ねられたりしていた。

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 *LINEだけの間柄

 CANDYとは1年以上逢っていない。その間、週に2~3回LINEが来たり送ったりするだけで、気さくな彼女とはテンポが合う。ゴルフ場でしか逢った事がないにも関わらず、今まで出逢ったタイ人女性の中で一番頻繁に連絡を取り合う間柄。付き合いも途切れる事無く続いている。

 何時もこちらからチップを多めに渡したり、彼女から「特別なサービス」を受けたり要求されたりもなく、私からゴルフ場で逢う度に日本からのお土産として手前味噌ではあるが自社製の「温泉石鹸」をプレゼントさせて頂いくだけで、所謂「深い仲」ではない。*深い仲特集は別途企画しますwww

 *英文の小包

 職場には様々な郵便物や小包が毎日送られて来る。発注した備品やメール便ばかりだが、私宛に小包が届いた。全て英文で書かれた宛先で、差出人もよくわからない。理解出来たのは差出人住所の最後に「thailand」と記載されているだけで、全く身に覚えがない。恐る恐る開封すると思いもよらない「ブツ」が出てきた!

帽子

 「SHOさん、MBKで作ったよ」

 1年以上逢えず、その間他愛もないメッセージをLINEを通じて会話を重ねて来た中で、彼女に「大切にしていた帽子を紛失」した話をしていたのを思い出す。その帽子はバンコクのMBKでオリジナルネームを入れて作った思い出の品で、買った翌日彼女のゴルフ場にも被って行った帽子だった。

 *レター

 「何時もお土産ありがとう、お互いコロナに負けず頑張りましょう!」と書かれた手紙にはタイ人特有の長い名前の本名も書かれていた。即座に御礼のメッセージをLINEで送ると「直ぐInstagramを見ろ!」と言われ確認する。  

 そう言えば・・・。名前も知らないタイ人からフォローされており、誰かもわからないので放置していた人物がいる。彼女だった!
・帽子に明記した名前から私を発見したらしい。

 気になるのはアドレスも教えていないのに何故?どうやって彼女は私の所在がわかったのか?

 「温泉石鹸」のパッケージに記されたURLから会社を確認し、送ってくれたと言う。「メールフォームもあるよ、一声かけてくれれば良かったのに」と伝えると「プライベートな事なので職場へのメッセージは避けたのよ。」

キャンディ

 LINEだけの仲。他愛もない会話だけだった彼女に聞きたい事がある。

 

 CANDY 今、彼氏はいますか?

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