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それでも、場づくりはおろそかにはできない

ふりかえりの習慣が、それなりに育ちつつあったはずなのに。急激に多忙になり、それによって心の余裕が削られた結果、中には習慣がすっぱり抜け落ちる人も現れました。課題がまだまだ積まれている場所におります。

でもね。観察していれば。……あるいは、小さな声かけをじわじわ重ねてゆけば。それでも少しずつ、ふりかえり習慣を取り戻そうとする人もいるのです。

上手く行っていない側面ばかり気にし過ぎると、やけに大きな穴がポッカリ目立つ気がします。でも、そこだけに注目しすぎるのもやはりよくない。それはバランスがよろしくない。

また立ち上がろう、歩き出そうとする人には、丁度いい塩梅で足場が架かってほしい。では、そのタイミングを見極めるには? やはり、目立つ人ばかりじゃなくて、全体を俯瞰して見ないといけないのですよね。

厳しい状況の時でも、場づくりに絡む最低ラインのことは止めずにいないとな、と改めて思う日々。実際にやろうとするとやはり葛藤もしますけど、それでも。

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