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ささやかな「場づくり」たちに串を通したい

タイトルを打ってたら、串が櫛と誤変換されました。
その瞬間、いや櫛もありだなって、綺麗な絵が浮かびました。
偶発性ばんざい。

何か「ゾクゾク」「ワクワク」する仕掛けの中で、でも自分たちがその先の未来を作れるんだ、という「自分事」感もちゃんとありながら、ワイワイ前に進んでゆくのは、少なくとも私には絶対楽しい。

でもその、「ゾクゾク」「ワクワク」には、やっぱり意外な展開とか、うーんやられた! と思うような黒幕とか、いい意味のだまされ感とか、必要になってくる。

世界観の串を通して、ある程度の登場人物の好き勝手さも許容して。
登場人物が思わずやりたくなるようなことを積み重ねたら、意外なことに着地したりして。

一つひとつの、小さなエンドロールのあるささやかな「場づくり」と、また別の「場づくり」とに串を通したい。数珠つなぎになってゆく「場づくり」がしたい。

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