当たり前にできるのは、大抵得意なこと
闇色のドロドロの中に素潜りを繰り返していたので、疲れました。
いや、自分で勝手に始めたんだから、自分のせいですけど。
潜りながら何度も「本当にただただドロドロになるだけで、終わるかもしれんぞ…」と思ったりもしたものです。ですけれども「中途半端が一番良くない、毒食わば皿までじゃい!」と、とりあえず潜り続けてみました。
潜り方が最善だったかどうかは、ちょっと分かりませんが。
それでも、次につながるかな、という感触を得たので、トータルで「まぁいいや」と思っております。
WSDでは、この部分を「とことん」と、ポジティブな言葉で表現してもらったんですけど。
要するに私は、まだ形の見えない、お宝かどうかもよくわからない対象に、しつこく、執念深く、粘り強く、自分なりに手を変え品を変え挑みかかるのが、人よりほんの少し苦にならない性分なんだろうなと。
これからは、
「『わけわからん調査』が得意です!
だって結果が出ない苦しい時期を、少なくとも人より『楽しめる』から!」と、堂々と言いきってやろうと。
調査の引き出し(知識とか、技能とか)が特段多いわけでも、高いわけでもないので、ハッタリですけど! でも100%嘘ってわけじゃないはず!
知識や技能は、後からでも多少はレベルアップできるけど。
『楽しむ』力は後から手に入れるのって、意外と大変なのかもしれない。
であれば、もう少し大事にしたいと思います。
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