「不健康な生き方のススメ→ちゃんと決めてから動こう!」
結構攻めたタイトルです。
「不健康な生き方のススメ→ちゃんと決めてから動こう!」
です。
子供の頃よく学校の先生や、親から言われた言葉ですね「ちゃんと考えて行動しなさい!」
これは日常生活をスタンダードなルールで生きるにおいて結構大事。そうやって「ちゃんと考えて」「計画的に行動」し結果を出せる人間が正しい!みたいな・・・
これはこれで間違っていないと思いますが、僕はちょっとだけ思うところがありまして、
例えば
「オリンピックに出たいから走り始める!」
このような目標を決めてから計画的にスケジューリングし、トレーニングし、大会を経験し、目標へ向かうことは何も間違っていないし、その方法を信じて頑張ることは全然応援できます。
ただ、子供の頃からかけっこが好きで、いつも外で走り回ってて、いつも誰かと競走していて、そしたら陸上関係の部活動とか、クラブチームに所属して、そんでもってやっぱり走るの好きだから・・・の延長上でオリンピック出場・・・
おそらくこういう人が年齢を重ねた後、こんなふうに語るんじゃ無いかな?
「出ようとして出たんじゃなくって、なんか、走るの好きでずっと走ってたらオリンピックに出ることができた!」
もちろんそれ相当のトレーニングをこなさなければ、オリンピックに出場するなんて夢のまた夢ですが、オリンピックで金メダル取ることが目標なのと、もっと早く走りたいから、はどちらが健康的なんだろう?そう考えてしまう僕がいます。
好きこそ物の上手なれ
自分で書いていて思います「綺麗事」かも?って。でも、これを読んでいるほぼ全ての人が何かしら同じような経験をしていると思います。
・なんか楽しくてやってただけなのに褒められた!
・好きでやってるだけなのに、それが勝手にお手伝いになってて、お駄賃もらった!
ボランティアとはちょっと違いますが、それでも近いニュアンスはありますよね!
物的な報酬ではなく「ありがとう」の言葉をもらった!「笑顔」をもらえた!
どんどん綺麗事になっていくので、この辺りで現実的な話に戻します。
何だか僕らはいつの間にか「もらうこと」が先で、その後に「渡すこと」に至る生態系に取り込まれてしまい、下手をすると「もらう」ばっかりで「渡さない」なんてことになってしまっていないか?
これは愚痴では無いですが、「無料体験レッスン」は受けるが、そのあとは来ない。無料だから受ける。(やっぱり愚痴かな?)もちろん受講者の思考なのでそれを否定する気はありません。ひょっとしたら無料で受けられてラッキー!と思っているかも。得した!みたいな。
でもそれはある意味「得(得られた)」かもしれませんが「徳」では無いです。
松下幸之助さんのことば
に「人間として一番尊いものは徳である」があります。
引用『松下政経塾 塾長講話録』(1981)
私が先人の名言を例に取ることはまず無いのですが、松下幸之助さんの「人間として一番尊いものは徳である」これはとてもわかりやすいので引用させていただきました。終盤に出てくる「技術は教えることができるし、習うこともできる。けれども、徳は教えることも習うこともできない。自分で悟るしかない。」はドキッとさせられます。
今回のテーマとは少し離れていないか?そう思われますか?
僕はそう感じません。何かとても繋がっていると感じています。
あの洋服が欲しいから、そのためにアルバイトしよう!物欲を満たすためお金をどうやって稼ぐか?
毎日好きで働いていたら大金が手に入って、欲しいものが買えた!
???いやいや、こんな話し始めたら、なんか怪しいコンサルみたいになっちゃいますね!やっぱり高額なものが欲しいなら、それ相当のことをしないとイケナイ。(親が金持ちとかは別・・・)
こういった「欲」もあれば
早く走りたい!も「欲」
どちらも「欲」ですが・・・そこで繋がってくるのが「徳」だと思います。
人はときに悪いことを思ったり、することもあると思います。
だから聖人君主でなければイケナイ!ということではなくて・・・
ただ、何が私たちにとって心身的に健康的なのか?
・金銭的
・物質的
・社会的地位的
お金なんてなくても!別に高くなくても!仕事なんか何でもいい!こんな思想を提唱したいわけではなくて、
「何が健康的なのか?」
最初からちゃんと目標を設定し、それに向けて絶えず修正調整を行いながらスケジールをこなし、そして無事に目標を達成する→成功
なんだかビジネスライクです。
例えばですよ!
もちろん好きで始めた事としてですよ、それでもどこかのタイミングで何か目標が見えたとして、でもそれは、いつの間にかスタートしていたことで、その目標が達成できたとして、でも振り返ってみたら、結果は後からついて来てた!
みたいなのが良いなーって。
一つの得の積み方だと思うんですよね!
最後に脱線
「Give and Take」は日本語と英語ではニュアンスが違うそうです。
英語では一般的に、「持ちつ持たれつ」「公平なさま」「意見や情報のやり取り」などといった意味で使われることが多く、日本語では、ビジネス・プライベート・あらゆる人間関係で、「何かを与えた代わりに何かをもらう」といった対等な互助関係=ギブとテイクのバランスが同じようなイメージだそうです。僕もそう思ってます。
英語表現のギブアンドテイクは、日本語以上に与えることが重要視されていて、見返りを求めて何かを与えるような計算高い考え方では無いそうです。
英語ではポジティブな意味合い、日本語表現では損得勘定が見え隠れする分、マイナスイメージをもっている人も少なくないと思います。
「TAKE」「WANT」ばかりになっていないか?
損したく無い!
得したい!
そう思う気持ちはみんな良くわかると思います。
みんな良くわかるということは?どういうことでしょうか?
ちょっとゾッとしませんか・
僕は、無償奉仕で行ったことが後に何かしらの形で帰ってくるという経験を沢山しています。
ちゃんと決めてから動くことは悪いことではないですし、ビジネンスの世界では当然だと思います。
ただ、自分のことぐらいは感じるままに、動いてみては?
まずは第一歩を踏み出すこと。
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